高知県内34市町村すべてに対応。ご遺品の仕分けから搬出・処分、ご供養、買取まで。
作業は、許可・保険・面談の基準を満たした提携業者が担当します。
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高知県対応/お見積もり無料/
遠方の方は立ち会い不要で完了できます
先に結論。高知県の遺品整理の料金相場は 1R・1Kで3〜8万円、3DK〜3LDKで15〜50万円、4LDK以上で22〜60万円 です。 高知県は台風や豪雨の影響を受けやすい戸建てが多く、 納屋・離れ・農機具や漁具まで含めた物量の多さ が金額を左右します。中山間地域と沿岸部、高知市中心部とでは搬出条件が異なります。 高知市の大型ごみは清掃工場への持ち込みで10kgごとに130円、南国市は最終処分場への持ち込みで10kg未満150円からで、どちらも自力処分との併用によって費用を抑えられます。
| 間取り | 相場 | 作業人数・時間の目安 |
|---|---|---|
| 1R・1K | 3〜8万円 | 1〜2名/1〜3時間 |
| 1DK〜1LDK | 5〜20万円 | 2〜3名/2〜5時間 |
| 2DK〜2LDK | 9〜30万円 | 2〜4名/2〜6時間 |
| 3DK〜3LDK | 15〜50万円 | 3〜5名/4〜8時間 |
| 4LDK以上 | 22〜60万円 | 4〜8名/1〜2日 |
※上記は高知県の一般的な相場です。同じ間取りで金額に2〜3倍の幅があるのは、費用の実態が「物量×人手×処分費」だからです。だからこそ当事務局は、お写真+現地確認で物量を確定させてから、確定額をご提示します。
| サービス | 料金の目安 | 向いているケース |
|---|---|---|
| 遺品整理サービス | 間取り・物量に応じた個別見積もり(買取できるお品は査定額を差し引き) | 賃貸の退去や、家は残して片付けだけ済ませたい |
| 実家じまい代行パック | 2DKまで29.8万円/3LDKまで49.8万円/4LDK以上69.8万円〜(税別) | 片付けに加え、家の売却・解体の手配まで任せたい |
家庭の廃棄物の収集運搬には一般廃棄物収集運搬業の許可が必要です。当事務局は、許可(または許可業者への委任の仕組み)と損害保険の加入を事前に確認した提携業者のみをご紹介します。基準は提携業者の品質基準で公開しています。
現金・通帳・印鑑・権利証などの貴重品は発見のつど記録し、作業後にまとめてお渡しします。形見はご希望の箱数にまとめ、仏壇・位牌は提携寺院での閉眼供養・お焚き上げにお繋ぎします。
写真で概算、現地確認で確定額。「一式◯万円」だけの見積書はお出ししません。ご納得いただいてからのご契約で、当日の追加請求はありません。
鍵をお預かりし、作業前後の写真をご報告します。仕分けの判断が必要な場面は、写真やビデオ通話でご確認いただきながら進めます。
売却・解体・相続登記は、提携の司法書士・不動産会社におつなぎします。家ごと手放す場合は高知県の実家じまい代行をご覧ください。
他社のお見積もりをお持ちのうえでのご相談も歓迎します。内訳と追加請求の条件を見比べてください。
お見積もり・ご相談は無料です。
高知県内はすべての市町村に対応しています。リンクのある市区町村は、料金相場・粗大ごみルール・業者選びをまとめた専用ページがあります。
高知県は太平洋に面した細長い地形で、高知市を中心とする高知平野に人口が集中する一方、東西の海岸部と中央部の四国山地には人口密度の低い集落が広がる県です。総務省の国勢調査に基づく市町村別人口では、高知市が県内でおよそ半数を占める規模で、次いで南国市の人口が多く、香南市・四万十市・香美市など他の市が続きます(詳細な順位は総務省統計局の公表資料でご確認ください)。単独で人口5万人を超える市は高知市のみという、人口の偏りが大きい県でもあります。実家の形も地域によって大きく異なり、遺品整理の進め方にも影響します。
| エリア | 主な市町村 | 住宅の傾向 |
|---|---|---|
| 中部(県央) | 高知市・南国市・香南市・香美市など | 平野部の戸建て・集合住宅が中心。人口が最も集中 |
| 東部 | 室戸市・安芸市・奈半利町・田野町など | 沿岸部の集落と農地が混在。台風の影響を受けやすい |
| 西部(幡多地域) | 四万十市・土佐清水市・宿毛市・黒潮町など | 納屋・蔵のある広い敷地、漁業関連の設備が残るお宅も |
| 中央山間部 | 本山町・大豊町・いの町・仁淀川町など | 狭い生活道路、農家型住宅、空き家率が高い集落が多い |
高知市・南国市・香南市・香美市を中心とする県中部は、平野部に住宅団地や田園が広がるエリアです。持ち家の戸建てが中心で、親世代が同じ家に長く住み続けたケースが多く見られます。子世代は高知市内や県外に転居し、実家だけが残る例が少なくありません。
一方、室戸市・安芸市など東部、須崎市・土佐清水市・宿毛市・四万十市など西部の幡多地域、本山町・大豊町・仁淀川町など中央部の山間地域は、高齢化と人口減少が進む地域です。母屋に加えて納屋・蔵・作業小屋がある大きな敷地の実家が多く、農機具や漁具、什器まで片付けの対象になります。道路が狭く大型車両が入りにくい集落も多いため、作業計画には現地条件の確認が欠かせません。
エリアごとの特徴をまとめると、次のようになります。
同じ高知県内でも、エリアによって搬出条件や物量の傾向が異なります。見積もり依頼の際は、市区町村名だけでなく周辺道路の様子まで伝えると、より正確な金額が出やすくなります。実家を空き家のまま放置すると、雨漏りやシロアリなどによる建物の傷みが進みやすくなります。庭木が伸び放題になれば近隣とのトラブルにつながることもあり、管理が行き届かない状態が続くと、自治体から特定空家等に指定されるリスクも高まります。遺品整理は、こうした管理面のリスクを減らす第一歩でもあります。
高知県は台風の常襲地域として知られ、室戸岬・足摺岬周辺は古くから「台風銀座」と呼ばれてきました。閉め切ったままの実家では、湿気の多い気候も相まって畳や建具にカビが発生しやすく、放置期間が長いほど家財の劣化と処分の手間が増えます。実家の片付けは、気になった時点で早めに着手するほうが結果的に負担を抑えられます。全体の進め方は遺品整理とは?いつから・費用・捨ててはいけないものを参照してください。
寺社や地域の祭礼と結び付きが深い土地柄もあり、高知県の実家では仏壇・位牌・掛け軸・仏具が大きな存在感を持つ家が少なくありません。これらは通常のごみとして処分する前に、菩提寺や業者による閉眼供養・お焚き上げを検討する家庭が多い品です。皿鉢料理に使う大皿や酒器など、来客をもてなす食器がひとそろい残っているお宅も、高知県らしい特徴のひとつです。
農家型住宅では、耕運機や刈払機といった農機具、肥料や農薬の残り、灯油やプロパンガスの設備も片付けの対象になります。沿岸部の実家では、漁具・釣り具・船舶用のロープや浮きなどが物置に残っていることもあります。農機具や薬品類、漁具の一部は一般廃棄物として扱えない場合があるため、処分ルートを事前に業者へ確認しておくと、当日の判断に迷いません。庭木や生垣の手入れが必要な広い敷地も、高知県の郊外・山間部の実家に共通する特徴です。
二世帯住宅で片方の世帯だけが空き家になったケースや、離れを親世帯の住まいにしていたケースも県内では珍しくありません。建物の一部だけを片付ける場合、居住中の家族の生活動線に配慮した作業日程の調整が必要になります。空き家バンクへの登録を検討している実家であれば、片付けと並行して自治体の窓口に相談しておくと、その後の活用や売却の選択肢が広がります。
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物量を減らせば、業者に頼む場合の費用も下がります。高知県内の自治体は、粗大ごみの扱いを持ち込みが中心の市と、事前予約制で持ち込む市とに分かれており、他県のような戸別収集(自宅前まで回収に来る方式)を用意していない自治体も見られます。ここでは高知市・南国市の実例を紹介します。制度は変わることがあるため、実行前に各市の公式サイトで最新情報を確かめてください。
高知市では、45リットルのごみ袋に入らない燃える家具や布団などを「可燃粗大ごみ」として扱います。持ち込み先は高知市清掃工場(高知市長浜6459、電話088-842-1171)で、受付は月曜日から金曜日(祝日を除く)の午前8時から11時30分、午後1時から3時30分までです。処理手数料は10kgまでごとに130円(税込み)で、令和8年4月1日に改定された料金です(2026年8月時点・高知市公式サイトより)。
タンスや食器棚などの家具は鏡・ガラスといった不燃性素材を除去し、剪定した木や竹は長さ80cm・直径10cm以下に切って持ち込みます。不燃ごみ・家電品(家電リサイクル法の対象外の小型家電など)は三里最終処分場(高知市池2571、電話088-847-2337)で受け付け、手数料は同じく10kgごとに130円です。紙類・布類・ビン類・カン・金属類・水銀含有物などの資源物は高知市再生資源処理センター(高知市大津乙1786-1、電話088-866-5613)が持ち込み先で、受付時間は月曜日から金曜日(祝日を除く)の午前9時から11時30分、午後1時から3時30分までです。プラスチック製容器包装・ペットボトルは菖蒲谷プラスチック減容工場(高知市仁井田3636、電話088-884-4424)が持ち込み先で、こちらは水曜日と祝日を除く月曜日から金曜日の同じ時間帯が受付時間、手数料は10kgごとに430円です(2026年8月時点・高知市公式サイトより)。
問い合わせは環境業務課(電話088-856-5374)または新エネルギー・環境政策課(電話088-823-9209)が窓口です。高知市の案内を見る限り、他県の一部自治体にあるような「事前申込制で自宅前まで回収に来る」戸別収集の仕組みは案内されておらず、粗大ごみは基本的に持ち込みが前提です。運搬の負担を減らしたい場合は、業者への依頼か、後述する「おいくら」などのリユースサービスの利用を検討することになります。
南国市の粗大ごみは、南国市一般廃棄物最終処分場(南国市八京1131)への持ち込みが基本です。受け入れ日時は月曜日から金曜日(祝日と12月29日から1月3日を除く)の午前9時から正午、午後1時から3時までで、事前に環境課(電話088-880-6557)へ電話で持込みの予約をする必要があります。2025年10月からは南国市LINE公式アカウントやオンライン申請フォームからの予約も可能になっており、持ち込む前日までであれば時間を気にせず申し込めます。受け入れ料金は10kg未満が150円、10kg以上20kg未満が300円、以降は10kgごとに150円が加算される仕組みで、処分場に設置されたトラックスケールで計量し、搬入前後の重量差から料金を算出します(2026年8月時点・南国市公式サイトより)。
受け入れ対象は「可燃系粗大ごみ」(ふとん、木製家具など)、「不燃系粗大ごみ」(1mを超える大型プラスチック製品・金属製品)、「混合粗大ごみ」(マットレス、ソファー、こたつなど)で、素材ごとに分解や細断をする必要はありません。一方、自動車部品・パソコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・テレビ・エアコンや、建築廃材・農薬・薬品類などは受け入れの対象外です。
高知市には、70歳以上で要介護1以上の認定を受けている一人暮らしの世帯や、身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳の交付を受けた一人暮らしの世帯を対象に、可燃ごみやプラスチック製容器包装を玄関先まで訪問収集する「ふれあい収集」という制度があります。親族や近隣の協力を得られない世帯が対象で、希望すれば声かけによる安否確認も行われます。申請窓口は環境業務課(電話088-856-5374)のほか、各地域包括支援センターや窓口センターです(2026年8月時点・高知市公式サイトより)。実家じまいの相談を受ける中でも、離れて暮らす親のごみ出しが負担になっているという声は少なくないため、対象に当てはまる世帯では活用を検討する価値があります。
テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象で、自治体の粗大ごみ収集には出せません。買い替え時の販売店引き取りのほか、リサイクル料金と収集運搬料金を払って処分する方法があります。遺品整理では冷蔵庫と洗濯機がほぼ確実に出るため、処分ルートを先に決めておくと当日の作業が滞りません。パソコンは資源有効利用促進法に基づき、メーカーや認定リサイクル事業者への引き渡しが基本です。デジタルカメラや携帯電話などの小型家電は、自治体が設置する回収ボックスを利用できる場合があるため、各市の案内を確認してください。
衣類や古紙、金属類など資源として回収できる物は、粗大ごみとは別に、各市の資源ごみ回収日に出せる場合があります。分別区分は市によって異なるため、実家がある市のごみ分別ガイドを事前に確認しておくと、粗大ごみに回す量を減らせます。着物や骨董品は資源ごみではなく、買取や供養の対象として扱われることも多い品です。
高知市と南国市の大型ごみルールを比べると、次のとおりです。
| 高知市(持込み) | 南国市(持込み) | |
|---|---|---|
| 受け入れ場所 | 清掃工場(可燃粗大ごみ)・三里最終処分場(不燃ごみ等) | 南国市一般廃棄物最終処分場 |
| 申込方法 | 予約不要で受付時間内に持込み | 電話予約制(088-880-6557)。2025年10月からLINE・オンライン申請も可 |
| 受付時間 | 月〜金(祝日除く)8:00〜11:30・13:00〜15:30 | 月〜金(祝日等除く)9:00〜12:00・13:00〜15:00 |
| 費用の目安 | 10kgまでごとに130円(税込み) | 10kg未満150円、10kg以上20kg未満300円、以降10kgごと150円加算 |
| 戸別収集(自宅前回収) | 案内なし(要介護世帯等向け「ふれあい収集」を除く) | 案内なし |
(2026年8月時点・高知市公式サイト、南国市公式サイトより)品目ごとの詳細な受け入れ基準や、事業所ごみの扱いは、各市の案内に従ってください。
自治体への持ち込みは、費用の面では最も安い方法です。ただし遺品整理では、タンス・ベッド・食器棚などが一度に十数点以上出ることが珍しくありません。持ち込み先までの運搬・積み込みも自分で行う前提で、高知市・南国市ともに戸別収集の案内はなく、車を持たない、または長距離の運転が難しい場合は自力処分の負担が大きくなります。時間に余裕があり物量が少ないなら自力処分、期限がある・量が多い・遠方に住んでいるなら業者への依頼と、状況に応じて使い分けてください。
遺品整理のあとに家の解体まで検討する場合、自治体の補助金を確認する価値があります。高知県内では市町村によって制度の有無と条件が異なり、対象になる空き家の状態や予算枠、募集期間も毎年見直されます。解体を視野に入れた時点で、早めに窓口へ問い合わせておくことをおすすめします。
| 高知市 老朽住宅等除却事業 | 南国市 木造住宅除却事業費補助金 | |
|---|---|---|
| 対象建物 | 昭和56年5月31日以前着工、老朽度評点100点以上の空き家 | 昭和56年5月31日以前着工、耐震診断で危険性ありと判定された木造住宅 |
| 補助率 | 除却工事費の80% | 除却工事費の23% |
| 補助上限額 | 1,645,000円 | 300,000円 |
| 令和8年度の受付 | 令和8年4月16日から受付中(予算上限に達し次第終了) | 再募集期間:令和8年7月13日〜8月14日(1棟) |
| 問い合わせ | 建築指導課(088-823-9470) | 住宅課(088-880-6558) |
高知市には「老朽住宅等除却事業」があります。対象は避難路の沿道や住宅が立ち並ぶ地域に位置し、「住宅等の老朽度の測定基準」による評点が100点以上で、昭和56年5月31日以前に着工された空き家です。補助額は除却工事費の8割、または22,000円に延床面積(平方メートル)を乗じた額の8割のいずれか少ない方で、上限は1,645,000円です。対象者は高知県税・高知市税を滞納していない所有者または相続人で、令和8年度は令和8年4月16日から申請を受け付けています(2026年8月時点・高知市公式サイトより)。
南国市には「木造住宅除却事業費補助金」があります。対象は昭和56年5月31日以前に着工した木造住宅で、耐震診断の結果、上部構造評点が1.0未満と診断された空き家などです。補助額は除却工事費の23%、または39,900円に延床面積を乗じた額の23%、もしくは30万円のいずれか少ない額です。令和8年度は当初の募集が終了したのち、キャンセルにともなう再募集(1棟)が令和8年7月13日から8月14日まで行われており、複数の申込みがあった場合は抽選で決定されます。問い合わせは住宅課(電話088-880-6558)です(2026年8月時点・南国市公式サイトより)。募集枠や期間は年度・時期によって変わるため、実家の解体を検討している場合は早めに直接確認してください。
南国市にはもう一つ、「老朽住宅除却事業費補助金」という制度もあります。対象は昭和56年5月31日以前に建築された木造の空き家で、「住宅の老朽度の測定基準」による評点が100点以上となるものです(倉庫のみ・納屋のみの建物は対象外)。補助額は除却工事費の80%、または1平方メートル当たりの限度額に延床面積を乗じた額の80%のいずれか少ない額で、上限は925,000円です。令和8年度は令和8年7月1日から予算上限に達するまで先着順で受け付けており、木造住宅除却事業費補助金より補助率・上限額とも手厚い制度です(ただし両制度の併用は不可)。問い合わせ・申請先は同じく住宅課(電話088-880-6558)です(2026年8月時点・南国市公式サイトより)。実家の解体を検討する場合は、どちらの制度が対象になるか住宅課へ確認することをおすすめします。
高知市・南国市の解体補助制度を比べると、次のとおりです。
表の「南国市 木造住宅除却事業費補助金」は補助率・上限額が控えめで再募集の枠も1棟のみですが、前述の「老朽住宅除却事業費補助金」は補助率80%・上限925,000円と高知市の制度に近い水準で、令和8年度は先着順で受付中です。どちらの制度も対象要件や予算枠は年度によって変わるため、実家の解体を検討している場合は住宅課に直接問い合わせて該当する制度を確認してください。実家が高知市・南国市以外にある場合も、老朽化した空き家に対する解体補助制度を設けている市町村があるため、まずはお住まいの市町村の建築・住宅担当窓口に相談してみてください。
解体を検討する際は、固定資産税の扱いにも注意が必要です。住宅が建っている土地には「住宅用地の特例」があり、更地にすると税額が上がる場合があります。一方で、自治体から「特定空家等」に指定され、そのまま放置すると、特例が解除されて税負担が増える可能性もあります。解体するか、修繕して活用するか、売却するかは、税金面も含めて総合的に判断する必要があるため、早い段階で自治体や専門家に相談することをおすすめします。
補助金には共通の注意点があります。多くの制度で、交付決定を受ける前に契約・着工すると対象外になります。高知市の要綱でも「交付決定を受ける前に契約をして工事を行ったものについては、補助金の対象となりません」と明記されています。順番を誤ると受け取れないため、遺品整理と解体をまとめて進める場合も、申請の段取りを先に確かめてください。あわせて、家の名義の確認も欠かせません。相続した不動産の登記は2024年4月から申請が義務化され、正当な理由なく放置すると過料の対象になり得ます。名義が故人や先代のままだと、売却や解体の契約も進められないため、遺品整理と並行して相続登記の準備を進めておくと後の手続きが早くなります。相続登記の要否に迷う場合は、司法書士など専門家へ早めに相談することをおすすめします。
実家の資産価値が低く、維持費や解体費のほうが負担になりそうな場合は、相続放棄という選択肢もあります。ただし相続放棄は、遺品の一部でも売却・処分すると単純承認とみなされ、後から撤回できなくなることがあります。放棄を検討している段階で片付けを進める場合は、形見分けの範囲や処分してよい物の判断について、着手前に司法書士や弁護士へ相談しておくと安心です。
補助金の申請には、登記事項証明書や本人確認書類、解体業者の見積書、老朽度や耐震診断の結果通知書など複数の書類を求められるのが一般的です。準備に時間がかかることもあるため、解体を決めてから慌てないよう、遺品整理と並行して必要書類の確認を進めておくと良いでしょう。
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県内には多くの業者がありますが、選び方の基準は全国共通です。次の点を確かめてください。
| 確認項目 | ポイント |
|---|---|
| 収集運搬の許可 | 一般廃棄物収集運搬許可証の提示を求める |
| 古物商許可 | 買取がある場合は許可番号を確認する |
| 損害保険 | 賠償責任保険への加入状況を確認する |
| 見積書の内訳 | 人件費・車両費・処分費が分けて記載されているか |
| 追加費用の条件 | 発生する場合の条件と上限が事前に説明されているか |
| 台風・浸水歴の申告先 | 床下浸水や雨漏りの履歴を事前に伝え、家財の傷みに対応できるか確認する |
| 納屋・蔵・物置の範囲 | 屋外の建物・農機具・漁具まで見積もりに含まれているか確認する |
2〜3社の相見積もりが基本です。納屋や蔵がある実家では、屋外の物まで見積もりの範囲に含まれているかを確認してください。訪問見積もりの場合は、担当者が敷地全体を確認したうえで金額を提示しているかどうかも判断材料になります。電話だけで即決を迫る、契約を急がせるといった対応があれば、いったん保留にして他社と比較することをおすすめします。見積書の日付や有効期限も、後から確認できるよう保管しておいてください。業者選びの手順は遺品整理とは?いつから・費用・捨ててはいけないもので詳しく解説しています。
業界団体が認定する遺品整理士などの資格を持つスタッフが在籍しているかも、判断材料のひとつになります。資格の有無だけで良し悪しは決まりませんが、遺品の扱い方や遺族への配慮について一定の研修を受けている目安にはなります。ホームページや見積もり時に、資格の有無や在籍人数を尋ねてみてください。
訪問販売や電話勧誘で契約した場合、一定期間内であればクーリングオフ制度により契約を解除できることがあります。制度の対象となる条件や手続き方法は、消費者庁や国民生活センターの案内で確認できます。強引な勧誘を受けた、契約を急かされたと感じた場合は、支払い前に相談窓口へ問い合わせることも検討してください。
見積もり時に確認したい項目を一覧にまとめました。契約前のチェックリストとしてご活用ください。
高知県内には地域密着で営業する業者と、全国対応の窓口を通じて地元の提携業者が作業する形態の両方があります。地元業者は現地の道路事情や集落の慣習に詳しい強みがあり、全国対応の窓口は遠方在住の依頼者とのやり取りに慣れている強みがあります。どちらを選ぶかは、依頼者ご自身が県内に住んでいるか、遠方から進めるかによって変わってきます。
廃棄物処理の体制を説明できるか
家庭の廃棄物の収集運搬には一般廃棄物収集運搬業の許可などが必要です。誰がどの許可で処理するのかを説明できない業者は避けましょう
見積書に内訳があるか
「一式◯◯万円」だけの見積書は比較も検証もできません
追加請求の条件が書面にあるか
確定後に追加が生じる条件と金額の決め方を、契約前に文面で確認しましょう
発見が遅れた孤独死や、長期入院の末に空き家となった家では、通常の遺品整理に加えて特殊清掃が必要になることがあります。臭いや汚れが残っている場合、消臭・消毒・害虫対策までを行える体制かどうかは、業者を選ぶ際の重要な確認事項です。高知県は一人暮らしの高齢者が多い中山間地域もあり、実家が長期間空き家だった場合は、想定より作業範囲が広がることも珍しくありません。
特殊清掃が必要かどうかは、電話や写真だけでは判断が難しい場合があります。気になる状況があれば、早い段階で業者に伝え、現地確認のうえで見積もりを出してもらってください。対応できる業者とできない業者があるため、依頼前に確認しておくと二度手間になりません。
費用は通常の遺品整理よりも高くなる傾向があり、消臭・消毒に使う薬剤や機材、作業員の防護装備などが加算されます。近隣への配慮から、作業日時や搬出経路を管理会社や自治会と調整する必要が生じることもあります。特殊清掃の実績がある業者かどうかは、事前の見積もり段階で確認しておくと、当日になって慌てずに済みます。
他社のお見積もりをお持ちのうえでのご相談も歓迎します。内訳と追加請求の条件を見比べてください。
お見積もり・ご相談は無料です。
大阪や東京、県外で働きながら、高知の実家に頻繁に通えない相続人の方は少なくありません。何度も帰省して片付けるのは、交通費と時間の負担が大きくなります。きょうだいで役割を分担しようとしても、日程を合わせるだけで数か月かかることもあります。相続人が複数いる場合は、形見分けの方針や売却・解体の要否について、片付けを始める前に方向性をすり合わせておくと、後の意見の食い違いを防げます。飛行機や新幹線での移動が前提になる場合、日帰りでの現地確認が難しいことも珍しくありません。遠方から進めるなら、次の段取りが現実的です。
郵便物の転送や公共料金の停止といった、片付け以外の手続きも並行して進めておくとスムーズです。片付けの日程が決まった段階で、電気・ガス・水道の停止日を作業完了日の後に設定しておくと、当日の作業に支障が出ません。台風シーズンと重なる時期は、天候によって作業日程が動く可能性も想定しておくと安心です。近隣への挨拶をどこまで代行してもらえるかも、地域とのつながりが深い高知県の実家では確認しておきたい点です。安心実家じまいは全国対応の窓口で、遠方の場合は立ち会い不要で進められます。ご相談から作業完了までの流れはご相談の流れをご覧ください。

各部屋1〜2枚のお写真で、当日〜翌営業日に概算をお返しします。

提携業者が現地を確認し、確定額をご提示します。ご納得いただいてからのご契約です。

仕分け→貴重品捜索→ご供養→搬出→簡易清掃。前後の写真でご報告します。

発見貴重品のお渡しと処理記録のご共有。その後の売却・解体・お墓のご相談も無料です。
他社のお見積もりをお持ちのうえでのご相談も歓迎します。内訳と追加請求の条件を見比べてください。
お見積もり・ご相談は無料です。
間取り別の目安は1R・1Kで3〜8万円、2DK〜2LDKで9〜30万円、3DK〜3LDKで15〜50万円、4LDK以上で22〜60万円です。高知県は台風や豪雨の影響を受けやすい戸建てが多く、納屋や離れまで含めると物量が増えやすい傾向があります。中山間地域や沿岸部では搬出条件も変わるため、現地または写真での見積もりをおすすめします。
高知市は清掃工場へ持ち込む場合、可燃粗大ごみが10kgまでごとに130円(税込み・令和8年4月1日改定)です。不燃ごみ・家電品は三里最終処分場で同じく10kgごとに130円がかかります。受付は月曜日から金曜日(祝日を除く)の午前8時から11時30分、午後1時から3時30分までです。南国市は南国市一般廃棄物最終処分場への持ち込みで、10kg未満150円、10kg以上20kg未満300円、以降10kgごとに150円が加算されます(2026年8月時点・高知市公式サイト、南国市公式サイトより)。
可能です。安心実家じまいは全国対応の窓口で、遠方の場合は鍵をお預かりし、立ち会いなしで進められます。作業前後の写真をご報告し、貴重品や思い出の品は仕分けて保管のうえご指定の住所へお送りします。仏壇の供養や農機具・漁具の処分など、高知県の実家に多いご相談にも対応します。LINEでの無料見積もりに対応しています。

監修:久留 慎一郎 (ひさどめ しんいちろう)/司法書士・行政書士
東京大学法学部を卒業後、日本航空株式会社に26年間勤務(うち法務部に4年間所属)。在職中に司法書士試験に合格し、2018年に独立開業、2021年に司法書士法人を設立。相続登記や不動産の名義変更など、実家じまいに関わる法律… 監修者の詳細
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相談は、お部屋の写真を送るだけ。概算のお見積もりが届きます