岡山県内27市町村すべてに対応。ご遺品の仕分けから搬出・処分、ご供養、買取まで。
作業は、許可・保険・面談の基準を満たした提携業者が担当します。
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岡山県対応/お見積もり無料/
遠方の方は立ち会い不要で完了できます
先に結論。岡山県の遺品整理の料金相場は 1R・1Kで3〜8万円、3DK〜3LDKで15〜50万円、4LDK以上で22〜60万円 です。 岡山市・倉敷市の平野部と県北の中国山地、瀬戸内海の島嶼部とでは 住宅の造りも搬出条件も大きく異なり 、同じ間取りでも金額が動きます。 岡山市の大型ごみは自己搬入なら無料(家電4品目を除く)、倉敷市は自己搬入のほうが戸別収集より手数料が安く、自力処分との併用で費用を抑えられます。
| 間取り | 相場 | 作業人数・時間の目安 |
|---|---|---|
| 1R・1K | 3〜8万円 | 1〜2名/1〜3時間 |
| 1DK〜1LDK | 5〜20万円 | 2〜3名/2〜5時間 |
| 2DK〜2LDK | 9〜30万円 | 2〜4名/2〜6時間 |
| 3DK〜3LDK | 15〜50万円 | 3〜5名/4〜8時間 |
| 4LDK以上 | 22〜60万円 | 4〜8名/1〜2日 |
※上記は岡山県の一般的な相場です。同じ間取りで金額に2〜3倍の幅があるのは、費用の実態が「物量×人手×処分費」だからです。だからこそ当事務局は、お写真+現地確認で物量を確定させてから、確定額をご提示します。
| サービス | 料金の目安 | 向いているケース |
|---|---|---|
| 遺品整理サービス | 間取り・物量に応じた個別見積もり(買取できるお品は査定額を差し引き) | 賃貸の退去や、家は残して片付けだけ済ませたい |
| 実家じまい代行パック | 2DKまで29.8万円/3LDKまで49.8万円/4LDK以上69.8万円〜(税別) | 片付けに加え、家の売却・解体の手配まで任せたい |
家庭の廃棄物の収集運搬には一般廃棄物収集運搬業の許可が必要です。当事務局は、許可(または許可業者への委任の仕組み)と損害保険の加入を事前に確認した提携業者のみをご紹介します。基準は提携業者の品質基準で公開しています。
現金・通帳・印鑑・権利証などの貴重品は発見のつど記録し、作業後にまとめてお渡しします。形見はご希望の箱数にまとめ、仏壇・位牌は提携寺院での閉眼供養・お焚き上げにお繋ぎします。
写真で概算、現地確認で確定額。「一式◯万円」だけの見積書はお出ししません。ご納得いただいてからのご契約で、当日の追加請求はありません。
鍵をお預かりし、作業前後の写真をご報告します。仕分けの判断が必要な場面は、写真やビデオ通話でご確認いただきながら進めます。
売却・解体・相続登記は、提携の司法書士・不動産会社におつなぎします。家ごと手放す場合は岡山県の実家じまい代行をご覧ください。
他社のお見積もりをお持ちのうえでのご相談も歓迎します。内訳と追加請求の条件を見比べてください。
お見積もり・ご相談は無料です。
岡山県内はすべての市町村に対応しています。リンクのある市区町村は、料金相場・粗大ごみルール・業者選びをまとめた専用ページがあります。
岡山県は「晴れの国」と呼ばれるほど晴天日数が多く、瀬戸内海に面した温暖な気候で知られます。地形は大きく、岡山市・倉敷市を中心とする県南の平野部、津山市・真庭市・美作市などの県北の中国山地、そして笠岡諸島・日生諸島などの瀬戸内海の島嶼部に分かれ、実家の形も地域によって大きく異なります。
| エリア | 主な市町村 | 住宅の傾向 |
|---|---|---|
| 県南(平野部) | 岡山市・倉敷市・玉野市・総社市など | 戸建て・集合住宅が中心、搬出条件は比較的良好 |
| 県北(中国山地) | 津山市・真庭市・新見市・美作市など | 納屋・蔵のある広い敷地、狭い生活道路 |
| 島嶼部(瀬戸内海) | 笠岡諸島・日生諸島・牛窓沖の島など | フェリー等の船便が必要、搬出に日数の余裕が要る |
岡山市は中国地方で広島市に次ぐ人口規模を持つ政令指定都市で、北区・中区・東区・南区の4区で構成されます。倉敷市は県内第2の人口を持つ都市で、水島の工業地帯や倉敷美観地区の伝統的な町並みまで、地域ごとに住宅事情が異なります。両市とも、持ち家の戸建てに親世代が長く住み続け、子世代が独立して県外や近隣県で暮らしている家庭が少なくありません。実家に一人暮らしの親を残す形になりやすいことも、離れて暮らす家族が遺品整理を検討する背景のひとつです。
一方、津山市・真庭市・新見市・美作市など県北エリアは、高齢化と人口減少が進む地域です。母屋に加えて納屋・蔵・離れがある大きな敷地の実家が多く、農機具や什器まで片付けの対象になります。道路が狭く大型車両が入りにくい集落も多いため、作業計画には現地条件の確認が欠かせません。
笠岡諸島や日生諸島、牛窓沖の前島といった瀬戸内海の島嶼部にも、高齢化が進んだ実家が点在します。本土との行き来にフェリーが必要な地域では、業者の手配や搬出のスケジュールに余裕を持たせる必要があります。
エリアごとの特徴をまとめると、次のようになります。
同じ岡山県内でも、エリアによって搬出条件や物量の傾向が異なります。見積もり依頼の際は、市区町村名だけでなく周辺道路の様子や、島嶼部であれば最寄りの港・フェリーの時刻まで伝えると、より正確な金額が出やすくなります。倉敷美観地区のように重要伝統的建造物群保存地区に指定された町並みでは、外観や工事内容に独自の制限がかかる場合があります。該当する地域の実家では、片付けや解体の前に市の担当窓口へ確認しておくと安心です。
実家を空き家のまま放置すると、雨漏りやシロアリなどによる建物の傷みが進みやすくなります。庭木が伸び放題になれば近隣とのトラブルにつながることもあり、管理が行き届かない状態が続くと、自治体から特定空家等に指定されるリスクも高まります。遺品整理は、こうした管理面のリスクを減らす第一歩でもあります。
瀬戸内海式気候で雨が少ない岡山県でも、閉め切ったままの実家では湿気がこもりやすく、畳や建具にカビが発生することがあります。放置期間が長いほど家財の劣化と処分の手間が増えるため、実家の片付けは気になった時点で早めに着手するほうが結果的に負担を抑えられます。全体の進め方は遺品整理とは?いつから・費用・捨ててはいけないものを参照してください。
備前焼の産地である岡山県では、実家に備前焼の花器や茶器が複数まとまって残っていることがあります。骨董的な価値がつく場合もあるため、処分の前に査定を検討する価値があります。仏壇・位牌・掛け軸・仏具も、旧家では大きな存在感を持つ品です。これらは通常のごみとして処分する前に、菩提寺や業者による閉眼供養・お焚き上げを検討する家庭が多く見られます。着物や帯、書画骨董も、地方の旧家では複数世代分がまとまって残っていることがあります。
農家型住宅では、耕運機や刈払機といった農機具、肥料や農薬の残り、灯油やプロパンガスの設備も片付けの対象になります。農機具や薬品類は一般廃棄物として扱えない場合があるため、処分ルートを事前に業者へ確認しておくと、当日の判断に迷いません。桃やぶどうなど果樹栽培が盛んな地域では、剪定用の道具や出荷用のコンテナが大量に残っているケースもあります。庭木や生垣の手入れが必要な広い敷地も、岡山県の郊外・県北の実家に共通する特徴です。
二世帯住宅で片方の世帯だけが空き家になったケースや、離れを親世帯の住まいにしていたケースも県内では珍しくありません。建物の一部だけを片付ける場合、居住中の家族の生活動線に配慮した作業日程の調整が必要になります。空き家バンクへの登録を検討している実家であれば、片付けと並行して自治体の窓口に相談しておくと、その後の活用や売却の選択肢が広がります(岡山市には空き家情報バンク登録者向けの家財処分補助金もあります。詳しくは後述します)。
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物量を減らせば、業者に頼む場合の費用も下がります。岡山県内の自治体は粗大ごみを事前申込制で収集しており、自力処分の柱になります。とはいえ自治体ごとに申込方法や上限点数、手数料の仕組みは異なるため、実家がある市の制度を個別に確認する手間がかかります。ここでは県内人口1位・2位の岡山市・倉敷市の実例を紹介します。制度は変わることがあるため、実行前に各市の公式サイトで最新情報を確かめてください。
岡山市の大型ごみ(粗大ごみ)は、粗大ごみ受付センターへの事前申込制です。電話は086-227-5300、受付時間は月曜日から金曜日(祝日を含む)の午前9時から午後4時までで、12月29日から1月3日は休みです。インターネット受付は24時間利用できますが、戸別収集は過去に一度電話予約で利用した実績があることが要件になっています。申込み時には住所・氏名・電話番号・ごみの品目・個数(1回の申込みで10個まで)・出す場所を伝え、収集日と粗大ごみ処理券の金額、受付番号の案内を受けます。申込みから収集まではおおむね10日前後かかります。手数料は品目ごとに定められており、おおむね200円台〜2,500円程度の範囲で設定されています。品目ごとの正確な金額は岡山市公式サイトの品目検索または粗大ごみ受付センターでご確認ください。粗大ごみ処理券を購入して品目に貼り、収集当日の午前8時までに指定の場所へ出します(2026年8月時点・岡山市公式サイトより)。
自分で運べる場合は、東部リサイクルプラザ屋外ストックヤードへの持ち込みも選べます。所在地は岡山市東区西大寺新地453-5(電話086-944-7122)で、受付は月曜日から金曜日(祝日も可)の午前8時から午後3時まで、第3日曜日は午前8時から11時、午後1時から3時までです。持ち込みも粗大ごみ受付センターへの事前申込みが必要ですが、家庭から出る一般家庭ごみとしての持ち込みは無料です(家電4品目を除く。2026年8月時点・岡山市公式サイトより)。
倉敷市の大型ごみ(粗大ごみ、大きさが18リットル缶以上のもの)は、戸別収集を利用するか、市の処理施設へ自分で持ち込む方法があります。戸別収集は粗大ごみ受付センター(086-435-5300)への事前電話予約制で、受付時間は月曜日から金曜日の各日午前9時から午後5時まで(土日・年末年始は休み)です。地区により収集日が決まっているため、遅くとも7日前までに申し込む必要があります。申込み後、手数料額分の粗大ごみ処理券をスーパーやコンビニなどの販売所で購入し、品目ごとに1枚貼り付けて、収集日の午前8時30分までに指定の場所へ出します。インターネット受付は、過去に戸別収集を利用したことがある方が利用できます(2026年8月時点・倉敷市公式サイトより)。
自分で運ぶ場合は、倉敷環境センター(倉敷市白楽町424、086-426-3371)のほか、水島環境センター・児島環境センター・玉島環境センターへの持ち込みが可能です。受付時間は月曜日から金曜日の午前8時45分から午後4時30分、土曜日は午前8時45分から午後2時まで(東部埋立事業所は土曜休業)です。自己搬入の処理手数料は品目ごとに定められており、たんす(幅1m以上)は戸別収集1,000円に対し自己搬入300円、書棚・整理棚(幅1m以上)は戸別収集1,400円に対し自己搬入300円など、多くの品目で自己搬入のほうが安くなります(2026年8月時点・倉敷市公式サイトより)。
テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象で、自治体の粗大ごみ収集には出せません。買い替え時の販売店引き取りのほか、リサイクル料金と収集運搬料金を払って処分する方法があります。遺品整理では冷蔵庫と洗濯機がほぼ確実に出るため、処分ルートを先に決めておくと当日の作業が滞りません。パソコンは資源有効利用促進法に基づき、メーカーや認定リサイクル事業者への引き渡しが基本です。デジタルカメラや携帯電話などの小型家電は、自治体が設置する回収ボックスを利用できる場合があるため、各市の案内を確認してください。
衣類や古紙、金属類など資源として回収できる物は、粗大ごみとは別に、各市の資源ごみ回収日に出せる場合があります。分別区分は市によって異なるため、実家がある市のごみ分別ガイドを事前に確認しておくと、粗大ごみに回す量を減らせます。着物や帯は資源ごみではなく、買取や供養の対象として扱われることも多い品です。
岡山市と倉敷市の大型ごみルールを比べると、次のとおりです(当社が両市の公式サイトを実測・集計した一次データです)。
| 岡山市(戸別収集) | 倉敷市(戸別収集) | |
|---|---|---|
| 申込方法 | 電話(086-227-5300)/インターネット(初回利用実績が必要) | 電話(086-435-5300)/インターネット(過去利用者のみ) |
| 受付時間 | 月〜金(祝日含む)9:00〜16:00 | 月〜金 9:00〜17:00(土日・年末年始休み) |
| 申込みの目安 | 1回10個まで、収集まで10日前後 | 収集日の7日前までに要申込み |
| 手数料の目安 | 品目ごとに設定(目安200円台〜2,500円程度) | 品目ごとに処理券(例:たんす幅1m以上1,000円) |
| 自己搬入の費用 | 東部リサイクルプラザ持込みは無料(家電4品目除く・要事前申込) | 環境センター持込みは戸別収集より安い(例:たんす幅1m以上300円) |
(2026年8月時点・岡山市公式サイト、倉敷市公式サイトより)品目ごとの詳細な手数料や、当日出す場所の指定方法は、申込み時の案内に従ってください。津山市・真庭市など県北の市町村は、岡山市・倉敷市とは別の制度で運用されているため、実家がある市町村の公式サイトを個別に確認することをおすすめします。
自治体の収集や持ち込みは、費用の面では最も安い方法です。ただし遺品整理では、タンス・ベッド・食器棚などが一度に十数点以上出ることが珍しくありません。岡山市の戸別収集は1回10個まで、倉敷市は収集日の7日前までに申込みが必要という制約があり、退去期限や相続手続きの期日が迫っている場合には間に合わないことがあります。屋外までの運び出しも自分で行う前提です。時間に余裕があり物量が少ないなら自力処分、期限がある・量が多い・遠方に住んでいるなら業者への依頼と、状況に応じて使い分けてください。
遺品整理のあとに家の解体まで検討する場合、自治体の補助金を確認する価値があります。岡山県内では市によって制度の有無と条件が異なり、対象になる空き家の状態や予算枠も毎年見直されます。解体を視野に入れた時点で、早めに窓口へ問い合わせておくことをおすすめします。
| 岡山市 | 倉敷市 | |
|---|---|---|
| 除却(解体)の補助率・上限 | 3分の1・上限60万円(応急措置は上限10万円) | 2分の1・上限50万円 |
| 家財処分の補助 | 空き家バンク登録者向けに2分の1・上限20万円 | 居住誘導区域の改修に付随する家財処分は改修補助に含む |
| 申請受付期間の目安 | 令和8年5月1日〜12月18日(除却・家財処分とも同期間) | 令和8年4月20日〜12月28日 |
| 注意点 | 工事契約前の申請が必須、予算上限で終了 | 工事契約前の申請が必須、過去利用者は再利用不可 |
岡山市には「空家等適正管理支援事業(除却)」があります。補助対象工事等に要する費用の3分の1を補助し、除却工事・付帯工事の上限は60万円、危険な状態を回避するための応急措置の上限は10万円です(千円未満切捨て)。対象は、そのまま放置すれば倒壊等により著しく保安上危険となるおそれがある、または著しく衛生上有害となるおそれがあると認められる「特定空家等」で、空家法第22条第2項に基づく勧告を受けたものは対象外です。申請者は空き家の所有者または承諾を受けた者で、市税を滞納していないこと、暴力団員でないことなどが条件です。市内施工業者が行う工事に限られ、令和9年2月12日までに実績報告書を提出できる見込みが必要です(2026年8月時点・岡山市公式サイトより)。
さらに岡山市には、遺品整理と直接関わりの深い「空家等適正管理支援事業(家財等処分)」という制度もあります。これは岡山市空き家情報バンクに登録した個人が対象で、市内の一般廃棄物収集運搬業者が行う家財道具等の処分・搬出費用の2分の1(上限20万円)を補助するものです。空き家情報バンクに継続して登録すること(売買・賃貸に至らない場合は2年以上の継続登録)が条件で、申請受付は令和8年5月1日から12月18日まで、予算がなくなり次第終了します。補助要件の確認のため、事前相談が必須です(2026年8月時点・岡山市公式サイトより)。実家の売却を見据えて空き家バンクへの登録を検討している場合、遺品整理の費用の一部をこの補助金でまかなえる可能性があります。
倉敷市には「倉敷市空家等除却事業費補助金」があります。補助額は補助対象工事にかかる費用の2分の1(上限50万円)で、対象は倉敷市が特定空家等と認定したもの、または適切な管理が行われず特定空家等となるおそれがあると市長が認めるものです。申請受付期間は令和8年4月20日から12月28日までで、建設業(土木・建築・解体工事業のいずれか)の許可を受けた業者、または解体工事業の登録を受けた業者が施工することが条件です。過去にこの補助金を利用したことがある方は再度利用できません。市税の滞納がなく、暴力団関係者でないことも条件です(2026年8月時点・倉敷市公式サイトより)。倉敷市にはこのほか、居住誘導区域内の空き家に住むための改修費を補助する「倉敷市居住誘導区域空家等改修事業費補助金」もあり、こちらは家財等の処分に必要な作業も補助対象に含まれます。
両市に共通する重要な注意点は、いずれの補助金も工事契約前の申請・相談が前提になっていることです。工事契約後に申請しても補助対象になりません。遺品整理と解体をまとめて進める場合も、申請の段取りを先に確かめてください。
岡山県内では、津山市や真庭市など県北の市町村にも独自の空き家解体補助制度が設けられている場合があります。補助の内容や受付状況は自治体ごとに異なり、年度の途中で予算上限に達して受付が終了することも珍しくありません。実家が岡山市・倉敷市以外にある場合も、まずはお住まいの市町村の窓口に相談してみてください。
解体を検討する際は、固定資産税の扱いにも注意が必要です。住宅が建っている土地には「住宅用地の特例」があり、更地にすると税額が上がる場合があります。一方で、自治体から「特定空家等」に指定され、そのまま放置すると、特例が解除されて税負担が増える可能性もあります。解体するか、修繕して活用するか、売却するかは、税金面も含めて総合的に判断する必要があるため、早い段階で自治体や専門家に相談することをおすすめします。
あわせて、家の名義の確認も欠かせません。相続した不動産の登記は2024年4月から申請が義務化され、正当な理由なく放置すると過料の対象になり得ます。名義が故人や先代のままだと、売却や解体の契約も進められないため、遺品整理と並行して相続登記の準備を進めておくと後の手続きが早くなります。相続登記の要否に迷う場合は、司法書士など専門家へ早めに相談することをおすすめします。
実家の資産価値が低く、維持費や解体費のほうが負担になりそうな場合は、相続放棄という選択肢もあります。ただし相続放棄は、遺品の一部でも売却・処分すると単純承認とみなされ、後から撤回できなくなることがあります。放棄を検討している段階で片付けを進める場合は、形見分けの範囲や処分してよい物の判断について、着手前に司法書士や弁護士へ相談しておくと安心です。
補助金の申請には、登記事項証明書や本人確認書類、解体業者や処分業者の見積書など複数の書類を求められるのが一般的です。準備に時間がかかることもあるため、解体や家財処分の補助を決めてから慌てないよう、遺品整理と並行して必要書類の確認を進めておくと良いでしょう。
他社のお見積もりをお持ちのうえでのご相談も歓迎します。内訳と追加請求の条件を見比べてください。
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県内には多くの業者がありますが、選び方の基準は全国共通です。次の点を確かめてください。
| 確認項目 | ポイント |
|---|---|
| 収集運搬の許可 | 一般廃棄物収集運搬許可証の提示を求める |
| 古物商許可 | 買取がある場合は許可番号を確認する |
| 損害保険 | 賠償責任保険への加入状況を確認する |
| 見積書の内訳 | 人件費・車両費・処分費が分けて記載されているか |
| 追加費用の条件 | 発生する場合の条件と上限が事前に説明されているか |
| 船便・遠隔地の対応 | 島嶼部の場合、フェリー代や日程調整の扱いが明記されているか |
2〜3社の相見積もりが基本です。納屋や蔵がある実家、島嶼部にある実家では、屋外の物や船便の費用まで見積もりの範囲に含まれているかを確認してください。訪問見積もりの場合は、担当者が敷地全体を確認したうえで金額を提示しているかどうかも判断材料になります。電話だけで即決を迫る、契約を急がせるといった対応があれば、いったん保留にして他社と比較することをおすすめします。見積書の日付や有効期限も、後から確認できるよう保管しておいてください。業者選びの手順は遺品整理とは?いつから・費用・捨ててはいけないもので詳しく解説しています。
業界団体が認定する遺品整理士などの資格を持つスタッフが在籍しているかも、判断材料のひとつになります。資格の有無だけで良し悪しは決まりませんが、遺品の扱い方や遺族への配慮について一定の研修を受けている目安にはなります。ホームページや見積もり時に、資格の有無や在籍人数を尋ねてみてください。
訪問販売や電話勧誘で契約した場合、一定期間内であればクーリングオフ制度により契約を解除できることがあります。制度の対象となる条件や手続き方法は、消費者庁や国民生活センターの案内で確認できます。強引な勧誘を受けた、契約を急かされたと感じた場合は、支払い前に相談窓口へ問い合わせることも検討してください。
見積もり時に確認したい項目を一覧にまとめました。契約前のチェックリストとしてご活用ください。
岡山県内には地域密着で営業する業者と、全国対応の窓口を通じて地元の提携業者が作業する形態の両方があります。地元業者は現地の道路事情や島嶼部への渡航手段に詳しい強みがあり、全国対応の窓口は遠方在住の依頼者とのやり取りに慣れている強みがあります。どちらを選ぶかは、依頼者ご自身が県内に住んでいるか、遠方から進めるかによって変わってきます。
廃棄物処理の体制を説明できるか
家庭の廃棄物の収集運搬には一般廃棄物収集運搬業の許可などが必要です。誰がどの許可で処理するのかを説明できない業者は避けましょう
見積書に内訳があるか
「一式◯◯万円」だけの見積書は比較も検証もできません
追加請求の条件が書面にあるか
確定後に追加が生じる条件と金額の決め方を、契約前に文面で確認しましょう
発見が遅れた孤独死や、長期入院の末に空き家となった家では、通常の遺品整理に加えて特殊清掃が必要になることがあります。臭いや汚れが残っている場合、消臭・消毒・害虫対策までを行える体制かどうかは、業者を選ぶ際の重要な確認事項です。岡山県は一人暮らしの高齢者が多い地域もあり、実家が長期間空き家だった場合は、想定より作業範囲が広がることも珍しくありません。
特殊清掃が必要かどうかは、電話や写真だけでは判断が難しい場合があります。気になる状況があれば、早い段階で業者に伝え、現地確認のうえで見積もりを出してもらってください。対応できる業者とできない業者があるため、依頼前に確認しておくと二度手間になりません。
費用は通常の遺品整理よりも高くなる傾向があり、消臭・消毒に使う薬剤や機材、作業員の防護装備などが加算されます。近隣への配慮から、作業日時や搬出経路を管理会社や自治会と調整する必要が生じることもあります。特殊清掃の実績がある業者かどうかは、事前の見積もり段階で確認しておくと、当日になって慌てずに済みます。
他社のお見積もりをお持ちのうえでのご相談も歓迎します。内訳と追加請求の条件を見比べてください。
お見積もり・ご相談は無料です。
大阪や東京で働きながら、岡山の実家に頻繁に通えない相続人の方は少なくありません。何度も帰省して片付けるのは、交通費と時間の負担が大きくなります。きょうだいで役割を分担しようとしても、日程を合わせるだけで数か月かかることもあります。相続人が複数いる場合は、形見分けの方針や売却・解体の要否について、片付けを始める前に方向性をすり合わせておくと、後の意見の食い違いを防げます。新幹線や飛行機での移動が前提になる場合、日帰りでの現地確認が難しいことも珍しくありません。遠方から進めるなら、次の段取りが現実的です。
郵便物の転送や公共料金の停止といった、片付け以外の手続きも並行して進めておくとスムーズです。片付けの日程が決まった段階で、電気・ガス・水道の停止日を作業完了日の後に設定しておくと、当日の作業に支障が出ません。近隣への挨拶をどこまで代行してもらえるかも、地域とのつながりが深い岡山県の実家では確認しておきたい点です。島嶼部の実家であれば、フェリーの時刻表に合わせた作業スケジュールの調整も業者側で対応できるかを聞いておくと安心です。安心実家じまいは全国対応の窓口で、遠方の場合は立ち会い不要で進められます。ご相談から作業完了までの流れはご相談の流れをご覧ください。

各部屋1〜2枚のお写真で、当日〜翌営業日に概算をお返しします。

提携業者が現地を確認し、確定額をご提示します。ご納得いただいてからのご契約です。

仕分け→貴重品捜索→ご供養→搬出→簡易清掃。前後の写真でご報告します。

発見貴重品のお渡しと処理記録のご共有。その後の売却・解体・お墓のご相談も無料です。
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お見積もり・ご相談は無料です。
間取り別の目安は1R・1Kで3〜8万円、2DK〜2LDKで9〜30万円、3DK〜3LDKで15〜50万円、4LDK以上で22〜60万円です。岡山県は岡山市・倉敷市の平野部と県北の中国山地、瀬戸内海の島嶼部で住宅の造りや搬出条件が大きく異なるため、現地または写真での見積もりをおすすめします。
岡山市の戸別収集は品目ごとに手数料が定められており、目安は200円台〜2,500円程度です。粗大ごみ受付センター(086-227-5300)への事前申込制です。自己搬入なら東部リサイクルプラザで無料になります(要事前申込)。倉敷市は戸別収集が品目ごとの処理券制(例:たんす幅1m以上1,000円)で、環境センターへの自己搬入なら同じ品目でも数百円程度に下がる場合があります(2026年8月時点・岡山市公式サイト、倉敷市公式サイトより)。品目ごとの詳しい手数料は各市の受付窓口でご確認ください。
可能です。安心実家じまいは全国対応の窓口で、遠方の場合は鍵をお預かりし、立ち会いなしで進められます。作業前後の写真をご報告し、貴重品や思い出の品は仕分けて保管のうえご指定の住所へお送りします。仏壇の供養や瀬戸内海の島嶼部にある実家など、岡山県の実家に多いご相談にも対応します。LINEでの無料見積もりに対応しています。

監修:久留 慎一郎 (ひさどめ しんいちろう)/司法書士・行政書士
東京大学法学部を卒業後、日本航空株式会社に26年間勤務(うち法務部に4年間所属)。在職中に司法書士試験に合格し、2018年に独立開業、2021年に司法書士法人を設立。相続登記や不動産の名義変更など、実家じまいに関わる法律… 監修者の詳細
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