富山県内15市町村すべてに対応。ご遺品の仕分けから搬出・処分、ご供養、買取まで。
作業は、許可・保険・面談の基準を満たした提携業者が担当します。
写真見積もり+現地確認で、確定額をご提示してからのご契約です。
富山県対応/お見積もり無料/
遠方の方は立ち会い不要で完了できます
先に結論。富山県の遺品整理の料金相場は 1R・1Kで3〜8万円、3DK〜3LDKで15〜50万円、4LDK以上で22〜60万円 です。 富山県は 持ち家の戸建てが中心 で、雪囲い・除雪用具・農機具まで含めた物量の多さが金額を左右します。富山市と高岡市では大型ごみの出し方の仕組み自体が異なります。 富山市の大型ごみはクリーンセンター持込みで10kgごとに180円、高岡市はストックヤードへの持込みが基本で10kgごとに100円です。
| 間取り | 相場 | 作業人数・時間の目安 |
|---|---|---|
| 1R・1K | 3〜8万円 | 1〜2名/1〜3時間 |
| 1DK〜1LDK | 5〜20万円 | 2〜3名/2〜5時間 |
| 2DK〜2LDK | 9〜30万円 | 2〜4名/2〜6時間 |
| 3DK〜3LDK | 15〜50万円 | 3〜5名/4〜8時間 |
| 4LDK以上 | 22〜60万円 | 4〜8名/1〜2日 |
※上記は富山県の一般的な相場です。同じ間取りで金額に2〜3倍の幅があるのは、費用の実態が「物量×人手×処分費」だからです。だからこそ当事務局は、お写真+現地確認で物量を確定させてから、確定額をご提示します。
| サービス | 料金の目安 | 向いているケース |
|---|---|---|
| 遺品整理サービス | 間取り・物量に応じた個別見積もり(買取できるお品は査定額を差し引き) | 賃貸の退去や、家は残して片付けだけ済ませたい |
| 実家じまい代行パック | 2DKまで29.8万円/3LDKまで49.8万円/4LDK以上69.8万円〜(税別) | 片付けに加え、家の売却・解体の手配まで任せたい |
家庭の廃棄物の収集運搬には一般廃棄物収集運搬業の許可が必要です。当事務局は、許可(または許可業者への委任の仕組み)と損害保険の加入を事前に確認した提携業者のみをご紹介します。基準は提携業者の品質基準で公開しています。
現金・通帳・印鑑・権利証などの貴重品は発見のつど記録し、作業後にまとめてお渡しします。形見はご希望の箱数にまとめ、仏壇・位牌は提携寺院での閉眼供養・お焚き上げにお繋ぎします。
写真で概算、現地確認で確定額。「一式◯万円」だけの見積書はお出ししません。ご納得いただいてからのご契約で、当日の追加請求はありません。
鍵をお預かりし、作業前後の写真をご報告します。仕分けの判断が必要な場面は、写真やビデオ通話でご確認いただきながら進めます。
売却・解体・相続登記は、提携の司法書士・不動産会社におつなぎします。家ごと手放す場合は富山県の実家じまい代行をご覧ください。
他社のお見積もりをお持ちのうえでのご相談も歓迎します。内訳と追加請求の条件を見比べてください。
お見積もり・ご相談は無料です。
富山県内はすべての市町村に対応しています。リンクのある市区町村は、料金相場・粗大ごみルール・業者選びをまとめた専用ページがあります。
富山県は、県のほぼ中央を境に、富山市を中心とする呉東(ごとう)地域と、高岡市を中心とする呉西(ごせい)地域に大きく分けられます。県内は全国的に見ても持ち家率・一戸建て率が高い土地柄で、集合住宅より戸建ての実家に対応する場面が多いのが特徴です。
| エリア | 主な市町村 | 住宅の傾向 |
|---|---|---|
| 呉東(県東部) | 富山市・滑川市・魚津市・黒部市・立山町など | 持ち家の戸建て中心。県庁所在地周辺は集合住宅も一定数 |
| 呉西(県西部) | 高岡市・射水市・砺波市・小矢部市・南砺市など | 散居村など敷地の広い戸建てが多く、納屋・倉庫を伴う例も |
| 沿岸・山間部 | 氷見市・南砺市山間部など | 漁業道具や農機具、雪囲い設備など地域特有の物が多い |
呉東の富山市・滑川市・魚津市・黒部市方面は、県庁所在地を中心に人口が集まる地域です。持ち家の戸建てが中心で、親世代が同じ家に長く住み続けたケースが多く見られます。子世代は市内や県外に出て働きながら実家を継いだり、県外に転居して実家だけが残ったりする例が少なくありません。
呉西の高岡市・射水市・砺波市・小矢部市・南砺市方面は、散居村と呼ばれる独特の集落形態が残る地域です。田んぼの中に屋敷林(かいにょ)に囲まれた家が点在する景観が特徴で、敷地が広く、母屋のほかに納屋や倉庫を構える農家型住宅も少なくありません。氷見市など沿岸部では漁業関連の道具や倉庫が家財の一部になっていることもあります。
エリアごとの特徴をまとめると、次のようになります。
同じ富山県内でも、エリアによって搬出条件や物量の傾向が異なります。見積もり依頼の際は、市区町村名だけでなく周辺道路の幅や、冬季の除雪状況まで伝えると、より正確な金額が出やすくなります。高岡市の山町筋のように歴史的な町並みが保全されている地区では、外観や工事内容に独自の制限がかかる場合があります。該当する地域の実家では、片付けや解体の前に市の担当窓口へ確認しておくと安心です。
実家を空き家のまま放置すると、雪の重みによる屋根や軒先の傷み、雨漏りやシロアリなどによる建物の劣化が進みやすくなります。庭木が伸び放題になれば近隣とのトラブルにつながることもあり、管理が行き届かない状態が続くと、自治体から特定空家等に指定されるリスクも高まります。遺品整理は、こうした管理面のリスクを減らす第一歩でもあります。積雪期に無人の家屋を放置すると、除雪されない屋根雪の重みで建物への負荷が大きくなる点も、雪国特有の注意点です。全体の進め方は遺品整理とは?いつから・費用・捨ててはいけないものを参照してください。
浄土真宗の信仰が篤い土地柄として知られ、富山県の実家では仏壇・位牌・仏具が大きな存在感を持つ家が少なくありません。仏壇は一般に大型で重量もあるため、通常のごみとして処分する前に、菩提寺や業者による閉眼供養・お焚き上げを検討する家庭が多い品です。着物や帯、漆器といった伝統工芸品も、旧家では複数世代分がまとまって残っていることがあります。
雪国ならではの品として、除雪機・スノーダンプ・スコップ・スタッドレスタイヤ・雪囲い用の板や竹といった季節用品が挙げられます。これらは金属・木製品・ゴム製品など素材が混在しているため、自治体の分別区分に沿った処分が必要です。農家型住宅では、耕運機や刈払機といった農機具、肥料や農薬の残りも片付けの対象になります。農機具や薬品類は一般廃棄物として扱えない場合があるため、処分ルートを事前に業者へ確認しておくと、当日の判断に迷いません。氷見市など沿岸部の実家では、釣り具や漁業用の道具が家財の一部になっていることもあります。
二世帯住宅で片方の世帯だけが空き家になったケースや、離れを親世帯の住まいにしていたケースも県内では珍しくありません。建物の一部だけを片付ける場合、居住中の家族の生活動線に配慮した作業日程の調整が必要になります。空き家バンクへの登録を検討している実家であれば、片付けと並行して自治体の窓口に相談しておくと、その後の活用や売却の選択肢が広がります。
他社のお見積もりをお持ちのうえでのご相談も歓迎します。内訳と追加請求の条件を見比べてください。
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物量を減らせば、業者に頼む場合の費用も下がります。ただし富山県内は、大型ごみの出し方の仕組みそのものが自治体によって大きく異なる点に注意が必要です。ここでは県庁所在地の富山市と、県内第2の人口を持つ高岡市の実例を紹介します。制度は変わることがあるため、実行前に各市の公式サイトで最新情報を確かめてください。
富山市では、大型のごみも基本的に「燃やせるごみ」か「燃やせないごみ」として、通常の集積場収集で対応します。大型の木製品(タンス、学習机など)は燃やせるごみとして、収集車のごみ投入口に入るよう一辺の長さが概ね1メートル以内になるように分解して出します。パイプベッドや、内部に硬いスプリングが入ったマットレス・ソファ、自転車などの大型のスチール製品は燃やせないごみとして、一辺が1メートル以上の場合は別の車両で収集するため、集積場で他の燃やせないごみと区分して出す必要があります(2026年8月時点・富山市公式サイトより)。
1メートル以内に分解できない場合や、引っ越しなどでごみが大量に出て集積場へ出すことが困難な場合は、処理施設への直接持込みか、戸別有料収集(予約制)を利用します。直接持込みの窓口は、燃やせるごみが富山地区広域圏事務組合クリーンセンター(中新川郡立山町末三賀103番地3、電話076-462-1187)、燃やせないごみが富山地区広域圏事務組合リサイクルセンター(富山市辰尾170番地1、電話076-429-3121)です。持込み手数料は、クリーンセンターが10kgまでごとに180円、リサイクルセンターの不燃ごみ・大型金属類が10kgまでごとに110円です。受入れは平日午前8時30分から午後4時まで(クリーンセンターは土曜午前も受入れ)で、年末年始は休みとなります(2026年8月時点・富山地区広域圏事務組合公式サイトより)。
自分で運べない場合は、戸別有料収集(事前予約制)を利用できます。連絡先は富山市環境センター業務課(予約専用)076-428-4040、受付時間は午前7時45分から午後4時30分まで(土曜・日曜・祝日を除く)です。料金は30kgまで2,090円、30kgを超える分は10kg単位で319円が加算されます(総額表示)。テレビ・エアコン・冷蔵庫(冷凍庫含む)・洗濯機・衣類乾燥機の家電5品目の収集運搬をあわせて依頼する場合は、最寄りの郵便局でリサイクル料金の支払いを済ませたうえで、収集運搬料金が1台につき1,570円別途かかります(2026年8月時点・富山市公式サイトより)。
高岡市には、富山市のような集積場での粗大ごみ収集の仕組みがありません。町内の集積場へ出せないごみや一時多量ごみは、高岡市ストックヤード(高岡市長慶寺640番地、電話0766-22-3511)または高岡市埋立処分場(高岡市手洗野尾久保18、電話0766-31-3822)へ、排出した家庭の方が自分で持ち込むのが基本です(2026年8月時点・高岡市公式サイトより)。
ストックヤードでの受付は火曜日から土曜日(日曜・月曜・祝日等は休み)の午前8時30分から午後4時30分までで、燃やせるごみ・燃やせないごみを扱います。処理手数料は家庭系ごみが10kgまでごとに100円で、除湿機・冷却機能を持つ機器やスプリング入りベッド・ソファなど特殊な処理を要する物は1個につき300円、木質の家具・建具類や畳は1個につき100円が加算されます。犬・猫の死体は1体につき300円です。埋立処分場(がれき類等)は月曜日から金曜日(土・日・祝日等は休み)の午前9時から午後4時まで受付で、100kgまでごとに350円です(処理手数料には消費税を含みます)。搬入車両は長さ7メートル・幅2.4メートル・高さ2.6メートル以内で最大積載量2,000キログラム以下のものに限られ、未分別のごみや、排出した家庭の方以外による持込みは搬入を断られる場合があります。
自分で運び出せない場合は、戸別の収集(臨時収集)を申し込めます。事前に環境政策課(電話0766-22-2144)へ相談が必要で、受付は月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時まで(土曜・日曜・祝日等は休み)です。処理手数料は市の処理施設に持込みできるごみが1立方メートルまでごとに3,500円(特別な処理を要する物は1個につき300円加算)、犬・猫の死体は1体につき2,160円です(2026年8月時点・高岡市公式サイトより)。
テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象で、自治体の粗大ごみ収集や処理施設への持込みには出せません。富山市の戸別有料収集を利用する場合も、あらかじめ郵便局でリサイクル料金の支払いを済ませておく必要があります。高岡市のストックヤード・埋立処分場でも家電リサイクル法対象品は受入れ対象外です。買い替え時の販売店引き取りのほか、リサイクル料金と収集運搬料金を払って処分する方法があります。遺品整理では冷蔵庫と洗濯機がほぼ確実に出るため、処分ルートを先に決めておくと当日の作業が滞りません。パソコンも富山地区広域圏リサイクルセンターでは受入れ対象外で、資源有効利用促進法に基づき、メーカーや認定リサイクル事業者への引き渡しが基本です。
富山市と高岡市の大型ごみルールを比べると、次のとおりです。
| 富山市 | 高岡市 | |
|---|---|---|
| 基本の仕組み | 集積場での通常収集(サイズ・素材で分別) | 集積場収集なし。ストックヤード・埋立処分場への持込みが基本 |
| 持込み先・手数料 | クリーンセンター10kgごとに180円/リサイクルセンター10kgごとに110円 | ストックヤード10kgごとに100円/埋立処分場100kgごとに350円 |
| 戸別収集の手数料 | 30kgまで2,090円、以降10kgごとに319円加算 | 1立方メートルまでごとに3,500円 |
| 予約・問合せ先 | 076-428-4040(環境センター業務課) | 0766-22-2144(環境政策課) |
(2026年8月時点・富山市公式サイト、富山地区広域圏事務組合公式サイト、高岡市公式サイトより)品目ごとの詳細な手数料や、当日出す場所の指定方法は、各窓口の案内に従ってください。
戸別収集や施設持込みの手数料は重量・容積に応じて決まるため、事前にある程度の目安を計算できます。あくまで自治体の収集・持込み費用だけの試算であり、遺品整理業者による仕分け・搬出・供養までを含めた費用とは別物である点にご注意ください。
自治体の収集や持込みは、費用の面では最も安い方法です。ただし遺品整理では、タンス・ベッド・食器棚などが一度に十数点以上出ることが珍しくありません。搬入できる車両のサイズや重量に上限があるほか、高岡市のストックヤードは受付日が火曜日から土曜日に限られるなど、退去期限や相続手続きの期日が迫っている場合には間に合わないことがあります。屋外までの運び出しも自分で行う前提です。時間に余裕があり物量が少ないなら自力処分、期限がある・量が多い・遠方に住んでいるなら業者への依頼と、状況に応じて使い分けてください。
富山県の実家片付けでは、冬季の積雪が搬出計画に直接影響します。以下は依頼前に確認しておきたい項目です。
| 確認項目 | ポイント |
|---|---|
| 玄関先・道路の除雪状況 | 搬出経路や駐車スペースが確保できるか、業者と事前にすり合わせる |
| 水道管の凍結・水抜き | 空き家の水道が凍結・破裂していないか、片付け前に確認する |
| 灯油・ストーブの残油 | タンクに残った灯油の処分方法を、片付けと合わせて確認する |
| 除雪機・スノーダンプ等の処分 | 金属部品とゴム・プラスチック部品が混在するため分別ルールを確認する |
| 屋根の積雪状況 | 空き家の屋根雪が放置されていないか、倒壊リスクの有無を確認する |
遺品整理のあとに家の解体まで検討する場合、自治体の補助金を確認する価値があります。富山県内では市によって制度の有無と条件が異なり、対象になる空き家の状態や予算枠も毎年見直されます。解体を視野に入れた時点で、早めに窓口へ問い合わせておくことをおすすめします。
| 自治体 | 制度名 | 補助額 | 担当課 |
|---|---|---|---|
| 富山市 | 老朽危険空き家等除却事業補助金 | 対象経費の1/2、上限50万円 | 住宅政策課(076-443-2112) |
| 富山市 | 空き家等流通促進奨励金 | 10万円(対象区域内30万円) | 住宅政策課(076-443-2112) |
| 高岡市 | たかおか空き家除却支援事業 | 工事費用の1/3、上限20万円 | 建築政策課(0766-30-7291) |
| 高岡市 | 空き家おかたづけ支援事業 | 処分・清掃費用の1/2、上限10万円 | 建築政策課(0766-30-7291) |
富山市には「富山市老朽危険空き家等除却事業補助金」があります。地域の居住環境の改善や安全なまちづくりを目的に、一定水準以上の危険度があると判定された空き家等の除却事業費用の一部を補助するもので、補助額は対象経費の2分の1、上限50万円です。家財道具の撤去・運搬・処分に要する費用は対象経費に含まれません。担当は住宅政策課(電話076-443-2112)です。富山市にはこのほか、低廉な空き家を売却した場合の「空き家等流通促進奨励金」(10万円、対象区域内は30万円)、隣接地取得にともなう改修・除却を支援する「空き家等利活用支援事業補助金」(対象経費の2分の1、上限80万円)など複数の制度があり、いずれも住宅政策課が窓口です(2026年8月時点・富山市公式サイトより)。
高岡市には「たかおか空き家除却支援事業」があります。用途地域内にある旧耐震基準(昭和56年5月31日以前に着工)の一戸建て空き家を対象に、除却工事費用の一部を補助するもので、補助額は対象工事費用(税込)の3分の1、上限20万円です。除却工事の着工前に申請が必要で、着工後の申請は受付できません。担当は建築政策課(電話0766-30-7291)です(2026年8月時点・高岡市公式サイトより)。
高岡市にはもう一つ、遺品整理に直結する独自の制度があります。「高岡市空き家おかたづけ支援事業」で、空き家の残置物(家財道具)の処分や、敷地内の樹木の伐採・清掃等に要した費用を補助するものです。補助額は対象費用の2分の1、上限10万円です。ただし、事業者に依頼して実施すること、実施後に高岡市空き家・空き地情報バンクへ媒介業者を通じて登録することなど複数の条件があり、交付は一物件につき1回限りです。担当は建築政策課(電話0766-30-7291)です(2026年8月時点・高岡市公式サイトより)。実家を売却・賃貸に出す前提で家財を処分する場合は、対象になるかどうか事前に確認しておく価値があります。
富山県内の主な空き家関連補助金をまとめると、次のとおりです。
(2026年8月時点・富山市公式サイト、高岡市公式サイトより)いずれの制度も、対象要件や必要書類、予算の上限額が細かく定められています。申請前に工事を契約・着工すると対象外になる制度もあるため、遺品整理と解体・改修をまとめて進める場合は、申請の段取りを先に確かめてください。
解体を検討する際は、固定資産税の扱いにも注意が必要です。住宅が建っている土地には「住宅用地の特例」があり、更地にすると税額が上がる場合があります。一方で、自治体から「特定空家等」に指定され、そのまま放置すると、特例が解除されて税負担が増える可能性もあります。解体するか、修繕して活用するか、売却するかは、税金面も含めて総合的に判断する必要があるため、早い段階で自治体や専門家に相談することをおすすめします。
あわせて、家の名義の確認も欠かせません。相続した不動産の登記は2024年4月から申請が義務化され、正当な理由なく放置すると過料の対象になり得ます。名義が故人や先代のままだと、売却や解体の契約も進められないため、遺品整理と並行して相続登記の準備を進めておくと後の手続きが早くなります。相続登記の要否に迷う場合は、司法書士など専門家へ早めに相談することをおすすめします。
実家の資産価値が低く、維持費や解体費のほうが負担になりそうな場合は、相続放棄という選択肢もあります。ただし相続放棄は、遺品の一部でも売却・処分すると単純承認とみなされ、後から撤回できなくなることがあります。放棄を検討している段階で片付けを進める場合は、形見分けの範囲や処分してよい物の判断について、着手前に司法書士や弁護士へ相談しておくと安心です。
他社のお見積もりをお持ちのうえでのご相談も歓迎します。内訳と追加請求の条件を見比べてください。
お見積もり・ご相談は無料です。
県内には多くの業者がありますが、選び方の基準は全国共通です。次の点を確かめてください。
| 確認項目 | ポイント |
|---|---|
| 収集運搬の許可 | 一般廃棄物収集運搬許可証の提示を求める |
| 古物商許可 | 買取がある場合は許可番号を確認する |
| 損害保険 | 賠償責任保険への加入状況を確認する |
| 見積書の内訳 | 人件費・車両費・処分費が分けて記載されているか |
| 追加費用の条件 | 発生する場合の条件と上限が事前に説明されているか |
2〜3社の相見積もりが基本です。納屋や倉庫がある実家では、屋外の物まで見積もりの範囲に含まれているかを確認してください。訪問見積もりの場合は、担当者が敷地全体を確認したうえで金額を提示しているかどうかも判断材料になります。電話だけで即決を迫る、契約を急がせるといった対応があれば、いったん保留にして他社と比較することをおすすめします。見積書の日付や有効期限も、後から確認できるよう保管しておいてください。業者選びの手順は遺品整理とは?いつから・費用・捨ててはいけないもので詳しく解説しています。
業界団体が認定する遺品整理士などの資格を持つスタッフが在籍しているかも、判断材料のひとつになります。資格の有無だけで良し悪しは決まりませんが、遺品の扱い方や遺族への配慮について一定の研修を受けている目安にはなります。ホームページや見積もり時に、資格の有無や在籍人数を尋ねてみてください。
訪問販売や電話勧誘で契約した場合、一定期間内であればクーリングオフ制度により契約を解除できることがあります。制度の対象となる条件や手続き方法は、消費者庁や国民生活センターの案内で確認できます。強引な勧誘を受けた、契約を急かされたと感じた場合は、支払い前に相談窓口へ問い合わせることも検討してください。
見積もり時に確認したい項目を一覧にまとめました。契約前のチェックリストとしてご活用ください。
富山県内には地域密着で営業する業者と、全国対応の窓口を通じて地元の提携業者が作業する形態の両方があります。地元業者は現地の道路事情や積雪期の搬出条件に詳しい強みがあり、全国対応の窓口は遠方在住の依頼者とのやり取りに慣れている強みがあります。どちらを選ぶかは、依頼者ご自身が県内に住んでいるか、遠方から進めるかによって変わってきます。
廃棄物処理の体制を説明できるか
家庭の廃棄物の収集運搬には一般廃棄物収集運搬業の許可などが必要です。誰がどの許可で処理するのかを説明できない業者は避けましょう
見積書に内訳があるか
「一式◯◯万円」だけの見積書は比較も検証もできません
追加請求の条件が書面にあるか
確定後に追加が生じる条件と金額の決め方を、契約前に文面で確認しましょう
発見が遅れた孤独死や、長期入院の末に空き家となった家では、通常の遺品整理に加えて特殊清掃が必要になることがあります。臭いや汚れが残っている場合、消臭・消毒・害虫対策までを行える体制かどうかは、業者を選ぶ際の重要な確認事項です。富山県は一人暮らしの高齢者が多い地域もあり、実家が長期間空き家だった場合は、想定より作業範囲が広がることも珍しくありません。
特殊清掃が必要かどうかは、電話や写真だけでは判断が難しい場合があります。気になる状況があれば、早い段階で業者に伝え、現地確認のうえで見積もりを出してもらってください。対応できる業者とできない業者があるため、依頼前に確認しておくと二度手間になりません。
費用は通常の遺品整理よりも高くなる傾向があり、消臭・消毒に使う薬剤や機材、作業員の防護装備などが加算されます。近隣への配慮から、作業日時や搬出経路を管理会社や自治会と調整する必要が生じることもあります。特殊清掃の実績がある業者かどうかは、事前の見積もり段階で確認しておくと、当日になって慌てずに済みます。
他社のお見積もりをお持ちのうえでのご相談も歓迎します。内訳と追加請求の条件を見比べてください。
お見積もり・ご相談は無料です。
首都圏や関西で働きながら、富山の実家に頻繁に通えない相続人の方は少なくありません。何度も帰省して片付けるのは、交通費と時間の負担が大きくなります。きょうだいで役割を分担しようとしても、日程を合わせるだけで数か月かかることもあります。相続人が複数いる場合は、形見分けの方針や売却・解体の要否について、片付けを始める前に方向性をすり合わせておくと、後の意見の食い違いを防げます。新幹線や飛行機での移動が前提になる場合、日帰りでの現地確認が難しいことも珍しくありません。遠方から進めるなら、次の段取りが現実的です。
郵便物の転送や公共料金の停止といった、片付け以外の手続きも並行して進めておくとスムーズです。片付けの日程が決まった段階で、電気・ガス・水道の停止日を作業完了日の後に設定しておくと、当日の作業に支障が出ません。積雪期に作業日程を組む場合は、除雪の手配がついているかどうかも、近隣への挨拶と合わせて確認しておきたい点です。安心実家じまいは全国対応の窓口で、遠方の場合は立ち会い不要で進められます。ご相談から作業完了までの流れはご相談の流れをご覧ください。

各部屋1〜2枚のお写真で、当日〜翌営業日に概算をお返しします。

提携業者が現地を確認し、確定額をご提示します。ご納得いただいてからのご契約です。

仕分け→貴重品捜索→ご供養→搬出→簡易清掃。前後の写真でご報告します。

発見貴重品のお渡しと処理記録のご共有。その後の売却・解体・お墓のご相談も無料です。
他社のお見積もりをお持ちのうえでのご相談も歓迎します。内訳と追加請求の条件を見比べてください。
お見積もり・ご相談は無料です。
間取り別の目安は1R・1Kで3〜8万円、2DK〜2LDKで9〜30万円、3DK〜3LDKで15〜50万円、4LDK以上で22〜60万円です。富山県は持ち家の戸建てが中心で、雪囲いや除雪用具、農機具まで含めると物量が増えやすい地域です。現地または写真での見積もりをおすすめします。
富山市はクリーンセンター(燃やせるごみ)で10kgまでごとに180円、リサイクルセンター(燃やせないごみ)で10kgまでごとに110円です(2026年8月時点・富山地区広域圏事務組合公式サイトより)。高岡市には集積場での粗大ごみ収集がなく、高岡市ストックヤードへの持込みが基本で10kgまでごとに100円です(2026年8月時点・高岡市公式サイトより)。どちらも自分で運べない場合は予約制の戸別収集を利用できます。
可能です。安心実家じまいは全国対応の窓口で、遠方の場合は鍵をお預かりし、立ち会いなしで進められます。作業前後の写真をご報告し、貴重品や思い出の品は仕分けて保管のうえご指定の住所へお送りします。仏壇の供養や積雪期の作業日程調整など、富山県の実家に多いご相談にも対応します。LINEでの無料見積もりに対応しています。

監修:久留 慎一郎 (ひさどめ しんいちろう)/司法書士・行政書士
東京大学法学部を卒業後、日本航空株式会社に26年間勤務(うち法務部に4年間所属)。在職中に司法書士試験に合格し、2018年に独立開業、2021年に司法書士法人を設立。相続登記や不動産の名義変更など、実家じまいに関わる法律… 監修者の詳細
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相談は、お部屋の写真を送るだけ。概算のお見積もりが届きます