家財の片付けから、仏壇のご供養、家の売却・解体の段取りまで。
実家じまいに必要なことを、ひとつのパックにまとめました。
3LDKまで49.8万円(税別)。お見積もりを確定してからご契約いただけます。
全国対応(提携業者網)/お見積もり・ご相談は無料/遠方の方は立ち会い不要で完了できます
CHECK
親が亡くなり、誰も住まない実家が残った。何から手をつければいいか分からない
親が施設に入居した。空き家になった実家の管理がこの先ずっと続くのかと不安
自分は県外に住んでいて、片付けのために何度も帰省する時間がない
片付け業者・お寺・不動産屋・解体屋…連絡先が多すぎて手が止まっている
遺品整理の見積もりを取ったら、あとから追加請求されそうで怖い
兄弟で話がまとまらないまま、固定資産税だけ払い続けている
ひとつでも当てはまる方に向けて、このページをまとめました。
ABOUT
実家じまいとは、親御さまが亡くなられたり施設に入居されたりして誰も住まなくなったご実家について、家財の整理から建物の売却・解体、各種手続きまでを行い、住まいをたたむことをいいます。
いま、実家じまいは特別なことではなくなりつつあります。背景には3つの動きがあります。
総務省の住宅・土地統計調査(2023年)によると、全国の空き家は約900万戸と過去最多を更新しました。住宅の7戸に1戸が空き家という計算です。その多くが「相続したが、どうするか決められない実家」だと言われています。
2024年4月から相続登記が義務化され、相続を知った日から3年以内に登記しないと10万円以下の過料の対象になりました。「実家を放置したまま」という選択肢は、法律の面からも取りにくくなっています。
誰も住まない家は傷むのが早く、資産価値は年々下がります。さらに管理が不十分で「特定空家」に指定されると、固定資産税の住宅用地特例(最大6分の1に減額)が外れ、税負担が最大6倍になる可能性があります。台風での屋根材の飛散や草木の越境など、近隣トラブルの心配も放置期間に比例して増えていきます。
実家じまいは「いつかやること」ではなく、早く動くほど費用も手間も少なくて済むことだと、私たちは考えています。
TIMING
| きっかけ | 動き方の目安 |
|---|---|
| 親御さまが亡くなられた | 四十九日後〜1年以内に着手する方が多数。ただし貴重品・重要書類の確保だけは早めに(相続手続きに必要なため) |
| 施設に入居された | 気持ちが固まる前でも、貴重品の確保と家財の減量だけ先に。売却の判断は後からで構いません |
| 空き家のまま数年経過 | 早いほど有利です。建物の傷みは加速度的に進み、管理不全なら固定資産税が上がるリスクも。まず現状把握から |
| 親御さまがお元気 | 実家じまいではなく生前整理の出番です。将来の費用と負担がまるで変わります |
共通して言えるのは、「全部を一度に決める必要はない。ただし貴重品の確保と現状把握は早いほど良い」ということです。
PROBLEM
いざ始めようとすると、実家じまいには最低でもこれだけの相手が登場します。
| やること | 相手 | ありがちなつまずき |
|---|---|---|
| 家財の片付け | 遺品整理業者 | 相見積もりの取り方が分からない。追加請求が怖い |
| 仏壇・位牌 | お寺 | 閉眼供養を誰に頼めばいいか分からない |
| 家の売却 | 不動産会社 | そもそも売れるのか分からない |
| 家の解体 | 解体業者 | 解体すべきかどうかの判断ができない |
| 名義変更・登記 | 司法書士・法務局 | 2024年から義務化されたことを知らなかった |
| ライフライン停止 | 電気・ガス・水道ほか | 停止のタイミングを間違える(作業に電気と水が必要) |
それぞれに連絡し、見積もりを取り、日程を調整し、支払いを管理する——働きながら、離れた場所から、これを全部やるのは現実的ではありません。だから当事務局が、すべての窓口をひとつにまとめます。
お客様の相手は安心実家じまい事務局だけ。業者の手配・進行管理・品質確認はすべて事務局が行います。
INCLUDED
| ① 家財の仕分け・搬出・処分 | ご遺品・家財の全量を「残す/形見分け/ご供養/買取・リサイクル/処分」の5分類で仕分けし、搬出します。判断に迷う品は「保留」として写真でお伺いを立て、ご指示があるまで処分しません。廃棄物は必要な許可を持つ業者が適正処理し、処理記録を事務局が保管。不法投棄の心配がない体制です。 |
|---|---|
| ② 貴重品のお探し(お探しリスト方式) | 作業前のヒアリングで、通帳・印鑑・登記済権利証・保険証券・年金関係書類・現金・鍵・写真・手紙など、探してほしい物を「お探しリスト」にまとめます。作業チーム全員がリストを共有しながら捜索し、発見品は一点ずつ記録して保管。作業後にリストと照合のうえお渡しします。相続手続きに必要な書類を誤って処分してしまう事故を防ぐ仕組みです。 |
| ③ 簡易清掃 | 搬出後に各室の掃き掃除・拭き掃除と換気を行い、不動産会社の内見や解体前の引き渡しに支障のない状態に整えます。水回りの本格洗浄などハウスクリーニングが必要な場合は、オプションとして事前にお見積もりします。 |
| ④ 仏壇のご供養(1基) | 提携寺院の僧侶が閉眼供養(魂抜き)を行ったうえでお引き取りします。個別に手配するとお布施の目安は1〜5万円ほどですが、当パックには1基分のご供養が含まれています。位牌・遺影・人形・お守り・神棚などの合同供養にも対応し、お立ち会いは不要。ご供養の様子はお写真でご報告します。 |
| ⑤ 家の処分のご案内 | 売却は地域の不動産会社を、解体は登録業者を無料でご紹介します。ご案内の順番は「先に売却査定、解体の判断はその後」です。古家付きのまま売れれば解体費150〜300万円が不要になり、先に更地にすると固定資産税の住宅用地特例が外れて税額が上がる場合があるためです。査定の取り方から税金の注意点まで、判断材料を揃えてご説明します。 |
| ⑥ お手続きガイド | 電気・ガス・水道の停止(作業完了までは使用します)、郵便の転送、火災保険の見直し、相続登記のご案内など、実家じまいに伴う手続きを時系列のチェックリストにしてお渡しします。相続登記や遺産分割協議書の作成が必要な場合は、提携する久留司法書士が担当します(司法書士報酬は別途・お見積もり無料)。 |
※家の売却・解体の費用そのもの、司法書士等の士業報酬はパックに含まれません(ご紹介は無料です)。ゴミ屋敷状態のお部屋・特殊清掃が必要な場合は、状況を拝見して個別にお見積もりします。
業者の手配、日程調整、当日の現場管理、品質確認はすべて事務局が行います。お仕事を休んだり、何度も帰省したりする前提の組み立てにはなっていません。
PRICE
2DKまで/基準物量:2tトラック2台まで
29.8万円(税別)
3LDKまで/基準物量:2tトラック3台まで
49.8万円(税別)
4LDK以上/現地確認のうえ確定額をご提示
69.8万円(税別)〜
遺品整理の相場は「3LDKで17〜50万円」と、同じ間取りで3倍の幅があります。この不透明さと「作業後の追加請求」が、この業界で最も多いトラブルです。
当事務局では、金額が後から動きにくい手順を組んでいます。
追加の作業が見込まれる場合も、金額をご提示してご了承をいただいてから進めるため、「作業が終わったら請求額が倍になっていた」という事態を防げる仕組みです。
同じ間取りでも金額に差が出るのには理由があります。写真の概算から現地確認で確定額に進む際にチェックするのは、主に次の4点です。
| 要因 | 内容 |
|---|---|
| 物量 | 「2tトラック◯台分」で測ります。物置・庭・ベランダ・天袋・床下収納の中身は、お写真の概算で見落としやすいポイントです |
| 搬出経路 | エレベーターのない上層階や、階段が狭い戸建てなどは人手と時間が増えます |
| 駐車条件 | 前面道路にトラックを停められない場合、小型車への積み替えや駐車場代が生じることがあります |
| 買取での相殺 | 貴金属・骨董・比較的新しい家電など買い取れる品があれば、査定額を作業費から差し引きます。金額が下がる方向にも働く要因です |
現地確認は、この4点を確定させるための工程です。確認済みの条件で契約するからこそ、その後の金額が動きにくくなります。パック以外の個別料金は料金表にまとめています。
| すべて自分でやる | 業者を個別に手配 | 当パック | |
|---|---|---|---|
| 費用 | 処分費のみ(数万〜十数万) | 相場どおり(ばらつき大) | 定額29.8万〜 |
| 手間 | 週末×数ヶ月。帰省を繰り返す | 5社以上と個別にやり取り | 窓口ひとつ・立ち会い不要 |
| 追加の作業 | — | 業者による | 作業前に金額を提示・ご了承後に実施 |
| 供養・売却・手続き | 個別に調べて手配 | 個別に調べて手配 | パック内でご案内 |
| 向いている方 | 時間があり、実家が近い | 交渉に慣れている | 働きながら・遠方から進めたい |
時間と体力に余裕があれば、ご自身で進めるのが最も安く済みます。当パックは、それが難しい方のためのものです。
CASE
※個人が特定されないよう、典型的なご相談パターンを一般化してご紹介しています。
「父が亡くなり、東京から九州の実家を片付けに帰るのは年2回が限界」——鍵のお預かりと写真報告で、帰省なしで完了する進め方をご案内する、最も多いパターンです。詳しくは次の「遠方対応の進め方」をご覧ください。
家財の片付けは、相続人の皆様の同意があれば手続き前でも進められます。ただし通帳・権利証など相続に必要な書類の確保が先です。家の売却・解体は相続登記の完了後になるため、片付けと登記の準備を並行させるのが最短です。
名義が決まっていれば、出口まで一気に段取りできます。売却査定→片付け→簡易清掃→引き渡しの順で進めると、内見に出せる状態まで最短で到達します。
ご本人がご存命の間は、家財も家もご本人の財産です。ご本人の同意を確認したうえで進めます。まだ売る決心がつかなくても、貴重品の確保と家財の減量だけ先に行う形にできます。売却の判断は、気持ちが固まってからで構いません。
「兄は売りたい、妹は残したい」——第三者の事務局が費用と選択肢を数字で整理すると、話が前に進むことがよくあります。ご兄弟同席のオンライン相談や、お見積もり・報告の全員共有にも対応します。
長期の空き家は、雨漏りやカビなど建物の状態確認もあわせて行い、売却できるか・解体を検討すべきかの判断材料をご提示します。通路がふさがるほどの物量や腐敗物があるお家は、定額ではなく現地確認のうえ個別にお見積もりします(特殊清掃も提携業者で対応可能です)。
FLOW
お部屋のお写真を各部屋1〜2枚お送りください。当日〜翌営業日に概算をお返しします。「何から始めればいいか」の段階のご相談も歓迎です。
提携業者が現地で物量・搬出経路・駐車条件を確認し(遠方の場合は鍵のお預かりで対応)、確定額をご提示します。ご納得いただけなければ、そのまま終了で構いません。
作業範囲と金額を書面でご確認のうえご契約いただき、作業日を決めます。あわせて「残したい物・探してほしい物」のヒアリングを行い、お探しリストを確定します。
仕分け→貴重品捜索→搬出→ご供養→簡易清掃の順で進めます。作業前・仕分け中・搬出後のお写真で進行をご報告します。
全室の完了写真、発見した貴重品の一覧、処理記録をご共有します。貴重品はお探しリストと照合のうえ、手渡しか追跡できる郵送でお受け取りいただけます。
売却査定・解体・相続登記・お墓の整理など「この先の段取り」を無料でご案内します。最短2週間でお引き渡しまで完了し、売却まで含める場合は3ヶ月〜が目安です。
作業を担当するのは、許可の実物確認・損害保険加入・事務局面談を通過した提携業者だけです。提携業者の品質基準はこちら →/ご相談全体の流れはご相談の流れでもご確認いただけます。
REMOTE
ご依頼の多くは、ご実家から離れた県外にお住まいの方からです。「立ち会いなしで大丈夫だろうか」という不安にお応えするため、進め方を具体的に公開します。
①追跡と補償のある郵送(簡易書留・レターパックプラスなど)②現地に設置するキーボックス(暗証番号を事務局とだけ共有)③ご親族や管理会社経由の手渡し——ご都合のよい方法をお選びください。お預かりした鍵は施錠管理し、完了後に追跡できる方法でご返却します。
作業前(全室の現状)、仕分け中(保留品のご確認)、搬出後(空になった各室)の3回を基本に、LINEでご報告します。気になる箇所があれば、その都度の追加撮影にも対応可能です。
発見品は一覧のお写真でご確認いただいたうえで、追跡・補償のある方法で郵送します。現金や貴金属は書留など、品目に応じた適切な送り方を選びます。
ご希望の方には、ビデオ通話で各室を映しながらの完了確認を行います。画面越しに気になる箇所をその場でご指示いただけるので、「行かずに終えた」ではなく「見届けて終えた」と言える形になります。
EXIT
パック⑤「家の処分のご案内」で扱う内容を、先にご紹介します。出口の全体像を知っておくと、片付けの判断も早くなります。
| 選択肢 | 向いているケース | メリット | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 売却(仲介) | 立地に需要がある | 市場価格で売れる可能性 | 売れるまで3ヶ月〜。その間の管理は続く |
| 売却(買取) | 早く手放したい・建物が古い | 最短数週間で現金化。内見対応が不要 | 仲介より2〜3割ほど安くなる傾向 |
| 解体して土地を売却・活用 | 建物の傷みが激しい | 土地として売りやすくなる | 解体費150〜300万円。更地にすると住宅用地特例が外れ、固定資産税が上がる場合がある |
| 賃貸に出す | 手放したくない | 家賃収入。資産として残せる | リフォーム費用と大家業の手間。築古は借り手がつきにくいことも |
どの出口を選ぶ場合も、原則は「先に売却査定」です。売れるかどうかで解体の要否が変わり、先に更地にすると税負担が増える場合があるためです。
また、相続した空き家の売却では、要件を満たすと譲渡所得から最大3,000万円を控除できる特例があります(適用期限や耐震基準などの要件あり)。制度の詳細は実家じまい完全ガイドで解説しています。
実家じまいとあわせて「お墓をどうするか」のご相談も増えています。墓じまい・改葬は、連携する安心墓じまいが窓口となってご案内します。
他社のお見積もりと比べてください。内訳のない「一式◯◯万円」の見積書や、確定後の追加請求の有無を確認するだけでも、業者選びの失敗は大きく減ります。

久留 慎一郎(ひさどめ しんいちろう)/司法書士
東京大学法学部を卒業後、日本航空株式会社に26年間勤務(うち法務部に4年間所属)。在職中に司法書士試験に合格し、2018年に独立開業、2021年に司法書士法人を設立。相続登記や不動産の名義変更、相続放棄など、実家じまいに関わる法律手続きは久留司法書士が担当します。
FAQ
費用の内訳は実家じまいの費用相場で詳しく解説しています。地域ごとの料金事情や自治体制度は、東京・埼玉・千葉・兵庫の地域別記事をご覧ください。
お見積もり・ご相談は無料。「まだ何も決まっていない」段階のご相談こそ、お役に立てます。
相談は、お部屋の写真を送るだけ。概算のお見積もりが届きます