期限のある手続きから順番に。
役所・年金・保険・銀行・実家の管理まで、
「いつまでに・どこで」を一枚にまとめました。
親のことで慌ただしい時期に、全部を一度に覚える必要はありません。期限が決まっているものだけ先に押さえ、実家の片付けや売却は落ち着いてから考えれば大丈夫です。期限と制度は、法務省・国税庁・日本年金機構などの公式情報と法令の条文で確認しています(2026年9月29日時点)。
このページの全項目に加え、ページに載せきれなかった手続き、窓口・日付・担当者を書き込める欄つき。
冷蔵庫に貼る、きょうだいと分担する、役所に持っていく、に使えます。
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| 期限 | 手続き | 主な窓口 |
|---|---|---|
| 7日以内 | 死亡届・火葬許可 | 市区町村役場 |
| 10日以内 | 年金の受給停止(厚生年金) | 年金事務所 |
| 14日以内 | 年金の受給停止(国民年金)/後期高齢者医療・介護保険の資格喪失/世帯主変更 | 年金事務所・市区町村役場 |
| 3か月以内 | 相続放棄・限定承認 | 家庭裁判所 |
| 4か月以内 | 準確定申告 | 税務署 |
| 10か月以内 | 相続税の申告・納付 | 税務署 |
| 2年 | 葬祭費・埋葬料・高額療養費の請求(時効) | 健康保険の窓口 |
| 3年 | 生命保険金の請求(時効)/相続登記(義務)/相続空き家3,000万円控除の売却期限(3年目の年末) | 保険会社・法務局・税務署 |
| 5年 | 未支給年金・遺族年金の請求(時効) | 年金事務所 |
期限は「亡くなった日」ではなく「知った日」から数えるものもあります。各手続きの出典は下の項目ごとに載せています。
施設への入所は、実家じまいの「最初の分かれ道」です。この時期に決めたことが、将来の相続や売却の選択肢を左右します。
ほか2項目(年金・銀行・保険会社への住所(送付先)変更・公共料金・電話・新聞などの見直し)は印刷用の完全版に掲載しています。
出典:住民基本台帳法 第22条〜第25条/介護保険法 第13条(住所地特例)/介護保険法施行規則 第25条・第32条/日本郵便 転居・転送サービス
出典:法務省 任意後見制度/法務省 成年後見制度・成年後見登記制度/国税庁 No.3307 老人ホーム等に入所していた場合
ほか2項目(貴重品と思い出の品だけ先に確保し、家財の減量を始める・固定資産税の納税通知書の送付先を確認する)は印刷用の完全版に掲載しています。
期限の早い順に並べています。葬儀社や専門家が代行してくれるものもあるため、「誰がやるか」を家族で分担すると抜け漏れが防げます。
ほか1項目(国民健康保険の資格喪失の届出)は印刷用の完全版に掲載しています。
出典:日本年金機構 年金を受けている方が亡くなったとき/厚生年金保険法 第98条/国民年金法施行規則 第24条/高齢者の医療の確保に関する法律施行規則 第26条/介護保険法施行規則 第25条・第32条/住民基本台帳法 第22条〜第25条
ほか3項目(公共料金・電話・クレジットカードなどの名義変更・解約・実家あての郵便物を確認し、転送の手配をする・住宅の火災保険の契約者・補償を確認する)は印刷用の完全版に掲載しています。
ほか1項目(財産と借金の洗い出し)は印刷用の完全版に掲載しています。
ほか1項目(遺産分割協議)は印刷用の完全版に掲載しています。
ほか1項目(高額療養費の請求(2年))は印刷用の完全版に掲載しています。
出典:国民健康保険法 第110条(時効)/全国健康保険協会 埋葬料/保険法 第95条(時効)/日本年金機構 年金を受けている方が亡くなったとき/日本年金機構 年金の時効
出典:法務省 相続登記の申請義務化/法務省 相続登記の申請義務化に関するQ&A/国税庁 No.3306 被相続人の居住用財産(空き家)を売ったときの特例
ほか2項目(査定を取り、売り方(仲介・買取)を決める・売った翌年に確定申告(特例を使う場合))は印刷用の完全版に掲載しています。
このページの全項目に加え、ページに載せきれなかった手続き、窓口・日付・担当者を書き込める欄つき。
冷蔵庫に貼る、きょうだいと分担する、役所に持っていく、に使えます。
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役所の手続きが一段落すると、残るのが実家です。急いで決める必要はありませんが、次の3つの期限だけは意識してください。
片付けと売却の相談先を分けると、帰省の回数も連絡の手間も増えます。当事務局では、片付け・仏壇のご供養・家の売却のご相談を窓口ひとつで承っています。遠方にお住まいでも立ち会い不要で進められます(実家じまい代行パック・料金)。業者の選び方は実家じまい業者の比較・選び方で詳しく解説しています。
一般的な手続きの目安です。ご家族の状況(遺言の有無、相続人の数、財産の内容など)によって必要な手続きは変わります。個別の判断は、司法書士・税理士・各窓口にご確認ください。

監修:久留 慎一郎(司法書士・行政書士)
東京大学法学部卒業後、日本航空株式会社に26年勤務。2018年に独立開業、2021年に司法書士法人を設立。相続登記や不動産の名義変更など、実家じまいに関わる法律手続きを担当。このページの相続・登記に関する記述を監修。監修者の詳細
最終更新日:|安心実家じまい事務局
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