広島県内23市町村すべてに対応。ご遺品の仕分けから搬出・処分、ご供養、買取まで。
作業は、許可・保険・面談の基準を満たした提携業者が担当します。
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先に結論。広島県の遺品整理の料金相場は 1R・1Kで3〜8万円、3DK〜3LDKで15〜50万円、4LDK以上で22〜60万円 です。 広島市は 坂道の多い住宅地と瀬戸内海の島しょ部 が搬出条件を左右し、福山市を含む備後地域は平野部の戸建てが中心で物量が多くなりやすい傾向があります。 広島市の大型ごみは品目ごとに250〜1,250円の有料納付券制、福山市は地域の拠点で年4回まとめて収集する仕組みで、制度がまったく異なります。安佐南工場への自己搬入なら手数料はかかりません。
| 間取り | 相場 | 作業人数・時間の目安 |
|---|---|---|
| 1R・1K | 3〜8万円 | 1〜2名/1〜3時間 |
| 1DK〜1LDK | 5〜20万円 | 2〜3名/2〜5時間 |
| 2DK〜2LDK | 9〜30万円 | 2〜4名/2〜6時間 |
| 3DK〜3LDK | 15〜50万円 | 3〜5名/4〜8時間 |
| 4LDK以上 | 22〜60万円 | 4〜8名/1〜2日 |
※上記は広島県の一般的な相場です。同じ間取りで金額に2〜3倍の幅があるのは、費用の実態が「物量×人手×処分費」だからです。だからこそ当事務局は、お写真+現地確認で物量を確定させてから、確定額をご提示します。
| サービス | 料金の目安 | 向いているケース |
|---|---|---|
| 遺品整理サービス | 間取り・物量に応じた個別見積もり(買取できるお品は査定額を差し引き) | 賃貸の退去や、家は残して片付けだけ済ませたい |
| 実家じまい代行パック | 2DKまで29.8万円/3LDKまで49.8万円/4LDK以上69.8万円〜(税別) | 片付けに加え、家の売却・解体の手配まで任せたい |
家庭の廃棄物の収集運搬には一般廃棄物収集運搬業の許可が必要です。当事務局は、許可(または許可業者への委任の仕組み)と損害保険の加入を事前に確認した提携業者のみをご紹介します。基準は提携業者の品質基準で公開しています。
現金・通帳・印鑑・権利証などの貴重品は発見のつど記録し、作業後にまとめてお渡しします。形見はご希望の箱数にまとめ、仏壇・位牌は提携寺院での閉眼供養・お焚き上げにお繋ぎします。
写真で概算、現地確認で確定額。「一式◯万円」だけの見積書はお出ししません。ご納得いただいてからのご契約で、当日の追加請求はありません。
鍵をお預かりし、作業前後の写真をご報告します。仕分けの判断が必要な場面は、写真やビデオ通話でご確認いただきながら進めます。
売却・解体・相続登記は、提携の司法書士・不動産会社におつなぎします。家ごと手放す場合は広島県の実家じまい代行をご覧ください。
他社のお見積もりをお持ちのうえでのご相談も歓迎します。内訳と追加請求の条件を見比べてください。
お見積もり・ご相談は無料です。
広島県は、政令指定都市である広島市を中心とした都市部と、備後地域の中核都市である福山市、瀬戸内海の島しょ部、中国山地の中山間地域とが混在する県です。実家の形も地域によって大きく異なり、遺品整理の進め方にも影響します。
| エリア | 主な市 | 住宅の傾向 |
|---|---|---|
| 広島市中心部・沿岸部 | 広島市(中区・南区・西区等)、呉市 | 坂道・階段の多い住宅地、中層マンションが混在 |
| 広島市郊外・備後地域 | 広島市(安佐南区・安佐北区等)、福山市、東広島市 | 庭付き戸建てが中心、団地開発エリアが多い |
| 島しょ部 | 江田島市、大崎上島町、尾道市(向島・因島) | フェリーや橋でのアクセス、搬出に船便の調整が必要な場合あり |
| 中山間地域 | 庄原市、三次市、安芸高田市、北広島町 | 納屋・蔵のある広い敷地、狭い生活道路、積雪期は搬出に制約 |
広島市は中区・東区・南区・西区・安佐南区・安佐北区・安芸区・佐伯区の8区からなる政令指定都市で、路面電車やアストラムラインが走る中心部から、丘陵地の住宅団地まで住環境の幅が広いことが特徴です。子世代が広島市中心部や県外に転居し、郊外や中山間部の実家に親世代だけが残るケースが目立ちます。福山市はJR福山駅に山陽新幹線が停車する備後地域の中心都市で、平野部に戸建て住宅地が広がっています。
呉市は旧海軍の軍港・造船の町として発展した経緯があり、市街地の背後に迫る山の斜面いっぱいに住宅が建ち並んでいることで知られています。狭い階段路地の奥にある家屋も多く、遺品整理の搬出では台車が使えず、人の手で一点ずつ運び下ろす作業が必要になる場合があります。尾道市も坂の町として知られ、旧市街の細い路地にある家屋では同様の事情が生じます。実家がこうした斜面地にある場合は、写真だけでなく玄関までの経路を動画で撮影して業者に共有すると、見積もりの精度が上がります。
エリアごとの特徴をまとめると、次のようになります。
同じ広島県内でも、エリアによって搬出条件や物量の傾向が異なります。見積もり依頼の際は、市区町名だけでなく坂道の勾配や周辺道路の幅まで伝えると、より正確な金額が出やすくなります。実家を空き家のまま放置すると、雨漏りやシロアリなどによる建物の傷みが進みやすくなります。庭木が伸び放題になれば近隣とのトラブルにつながることもあり、管理が行き届かない状態が続くと、自治体から特定空家等に指定されるリスクも高まります。遺品整理は、こうした管理面のリスクを減らす第一歩でもあります。
瀬戸内海に面した広島県は夏の日差しが強く、閉め切ったままの実家では畳や建具に湿気とカビの被害が出やすくなります。放置期間が長いほど家財の劣化と処分の手間が増えるため、実家の片付けは気になった時点で早めに着手するほうが結果的に負担を抑えられます。全体の進め方は遺品整理とは?いつから・費用・捨ててはいけないものを参照してください。
広島県の実家では、仏壇・位牌・掛け軸・仏具が大きな存在感を持つ家が少なくありません。これらは通常のごみとして処分する前に、菩提寺や業者による閉眼供養・お焚き上げを検討する家庭が多い品です。瀬戸内海沿岸部では、牡蠣養殖や漁業に関わる漁具・浮き玉・網といった品が納屋に残されていることもあり、一般廃棄物として扱えるか事前に処分ルートを確認しておくと当日の判断に迷いません。中山間地域の農家型住宅では、耕運機や刈払機といった農機具、肥料や農薬の残りも片付けの対象になります。これらは一般廃棄物として処分できない場合があるため、業者に事前確認しておくことをおすすめします。
二世帯住宅で片方の世帯だけが空き家になったケースや、離れを親世帯の住まいにしていたケースも県内では珍しくありません。建物の一部だけを片付ける場合、居住中の家族の生活動線に配慮した作業日程の調整が必要になります。空き家バンクへの登録を検討している実家であれば、片付けと並行して自治体の窓口に相談しておくと、その後の活用や売却の選択肢が広がります。
他社のお見積もりをお持ちのうえでのご相談も歓迎します。内訳と追加請求の条件を見比べてください。
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物量を減らせば、業者に頼む場合の費用も下がります。広島県内の自治体は大型ごみの排出方法を独自に定めており、実家がある市によって仕組みが大きく異なります。ここでは県内で最も人口の多い広島市と、備後地域の中心都市である福山市の実例を紹介します。制度は変わることがあるため、実行前に各市の公式サイトで最新情報を確かめてください。
広島市の大型ごみは、有料・予約制です。大型ごみ受付センターへ電話、インターネットまたはウェブチャットで予約します。電話番号は0570-082530(携帯電話の定額プラン対象外)、または082-544-5300(携帯電話の定額プラン利用者向け)です。受付時間は月曜日から金曜日の午前9時から午後6時までで、土日祝日・年末年始(12月29日〜1月3日)・8月6日は休みです。インターネットとウェブチャットは24時間365日申込みでき、電話・ネット・チャットでの予約が難しい場合のみファクス(0570-082531)も利用できます(2026年8月時点・広島市公式サイトより)。
一度に予約できる数量は10点以内(同一品目は5点以内)で、かつ手数料の合計が3,000円以内となる範囲に限られます(家電リサイクル法対象機器は1点あたり1,000円として計算)。申込期限は、電話予約が収集日の3日前(土日祝を除く)まで、インターネット・ウェブチャット・ファクスでの予約は収集日の5日前(土日祝を除く)までです。手数料は「納付券(シール)」を市内のコンビニやスーパーで購入して品物に貼り付ける方式で、250円券と1,000円券の2種類があります。インターネットまたはウェブチャットで予約した場合は、キャッシュレス決済も選べます(2026年8月時点・広島市公式サイトより)。
品目ごとの手数料の一例は次のとおりです。遺品整理でよく出る家具・寝具を中心に抜粋しました。
| 品目 | 手数料の目安 |
|---|---|
| たんす(幅+高さの合計で区分) | 500円〜1,250円 |
| 食器棚・本棚などの棚付き家具 | 250円〜1,250円 |
| いす(人数で区分) | ソファー500円〜1,250円/その他のいす250円〜750円 |
| ベッド(マットレスを除く) | 500円〜1,000円 |
| ベッドのマットレス | 750円〜1,250円 |
| 布団・毛布 | 250円 |
| 電子レンジ・食器洗機 | 500円 |
(2026年8月時点・広島市公式サイト「大型ごみ収集運搬料金品目別一覧表」より)このほかの品目についても、幅や高さ、種類によって250円から1,250円程度の範囲で手数料が定められています。実家に出る家財の品目が多い場合は、事前に受付センターへ一覧で確認しておくと、当日の納付券が不足する事態を防げます。生活家電や小型の家財についても、同じ一覧表に品目別の手数料が定められています。
| 品目 | 手数料の目安 |
|---|---|
| 電気掃除機・扇風機・ストーブ | 250円 |
| ワードプロセッサー・プリンター | 250円 |
| マッサージチェア | 1,000円 |
| 電子オルガン | 1,250円 |
| げた箱(幅+高さの合計で区分) | 500円〜1,250円 |
| じゅうたん・電気カーペット | 250円〜500円 |
(2026年8月時点・広島市公式サイト「大型ごみ収集運搬料金品目別一覧表」より)実家の片付けでは、これらの小型家電や日用品が数十点単位で出ることも多く、1点あたりの手数料は小さくても合計すると数千円単位になります。自分で仕分けて出す場合は、品目ごとの手数料を事前にリスト化しておくと、当日の納付券の枚数を過不足なく準備できます。
自分で運べる場合は、安佐南工場大型ごみ破砕処理施設(広島市安佐南区伴北四丁目3990番地、電話082-848-1114)への自己搬入も選べます。受付時間は月曜日から金曜日の午前9時から午後4時までで、土日祝・年末年始・8月6日は休みです。自己搬入では事前予約も処分手数料も不要ですが、「広島市域内の家庭から出る大型ごみ」に限られ、受付で「固形状一般廃棄物破砕処分申請書」の提出が必要です。混雑時間帯(10時〜12時、14時〜15時ごろ)は順番待ちで30分以上かかることもあるため、時間に余裕を持った来場が案内されています(2026年8月時点・広島市公式サイトより)。処分手数料がかからない点は、収集を依頼する場合との大きな違いです。
広島市には、一人暮らしで大型ごみを所定の場所まで自分で持ち出せない方向けの「あんしんサポート」事業もあります。住宅内からの持ち出しを無料で支援するもので、収集運搬手数料自体は通常どおり必要ですが、65歳以上の方、介護保険の要支援・要介護認定を受けている方、障害者手帳の交付を受けている方などが対象の目安です。同居人がいても、対象要件に該当しない人が1人以下であれば利用できる場合があります。申込みは収集日の2週間前までに、大型ごみ受付センターへ電話またはインターネットで行います(2026年8月時点・広島市公式サイトより)。実家の親がひとり暮らしのまま大型家具を残している場合、この制度の対象になるかどうかを先に確認しておくと、遺品整理を依頼する前の負担が軽くなります。
福山市の粗大ごみは、広島市とは異なる仕組みで運用されています。燃やせる粗大ごみ・充電式電池が取り外せない小型家電・蛍光灯・使用済乾電池・充電式電池・ビデオテープ類・ライター類は、地域ごとに定められた収集場所へ出す「拠点回収」方式で、収集は年4回です。収集日程は住所ごとに異なるため、福山市公式サイトの「家庭ごみ収集日程表」で町名から検索して確認します(2026年8月時点・福山市公式サイトより)。
自分で持ち込む場合は、燃やせる粗大ごみを扱う福山ローズエネルギーセンター(旧ふくやま環境美化センター、福山市箕沖町107番地14、電話084-981-2020)または慶応浜埋立地(福山市柳津町2285番地、電話084-934-3247)が利用できます(同じ箕沖町にあるリサイクル工場は容器包装プラスチックごみ・不燃(破砕)ごみの受入れが中心で、燃やせる粗大ごみの扱いは異なります)。受付は月曜日から金曜日・日曜日と一部の休日で、午前8時45分から午後4時45分までです(慶応浜埋立地は日曜日を除く)。このほか、廃棄物対策課の窓口(本庁舎8階北側、電話084-928-1073)でも月曜日から金曜日(祝日を除く)午前8時30分から午後5時15分まで持ち込みの相談ができます。家電リサイクル法対象機器(テレビ・エアコン・冷蔵冷凍庫・洗濯乾燥機)はいずれの持ち込み先でも受け付けていません。そのほかの受入れ対象外品目は施設や時期によって変わることがあるため、事前に電話で確認することをおすすめします(2026年8月時点・福山市公式サイトより)。
福山市の公式ページには品目別の処分手数料が明示されておらず、拠点回収・持ち込みとも手数料の記載がない点が広島市と異なります。ただし、たんすやソファーなど拠点回収の対象に含まれない大型の家財については、収集運搬の許可を持つ業者への依頼が必要になる場合があります。実家が福山市にある場合は、環境総務課(啓発担当・電話084-928-1219)や廃棄物対策課へ、対象品目と持ち込み可否を事前に確認しておくと、当日の手戻りを防げます。
広島市と福山市の大型ごみルールを比べると、次のとおりです。
| 広島市 | 福山市 | |
|---|---|---|
| 収集方式 | 事前予約制の戸別収集(有料) | 地域の拠点回収(年4回、対象品目のみ) |
| 申込方法 | 電話(0570-082530)/インターネット/ウェブチャット | 収集は日程表に従い排出、持込みは事前連絡が安心 |
| 手数料 | 品目ごとに250円〜1,250円(納付券制) | 拠点回収・持込みとも公式ページに手数料の記載なし |
| 自己搬入 | 安佐南工場(事前予約・手数料とも不要) | 福山ローズエネルギーセンター/慶応浜埋立地(要事前確認) |
(2026年8月時点・広島市公式サイト、福山市公式サイトより)品目ごとの詳細な手数料や、当日出す場所の指定方法は、申込み時の案内に従ってください。
テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象で、自治体の大型ごみ収集には出せません。買い替え時の販売店引き取りのほか、リサイクル料金と収集運搬料金を払って処分する方法があります。遺品整理では冷蔵庫と洗濯機がほぼ確実に出るため、処分ルートを先に決めておくと当日の作業が滞りません。パソコンは資源有効利用促進法に基づき、メーカーや認定リサイクル事業者への引き渡しが基本です。デジタルカメラや携帯電話などの小型家電は、自治体が設置する回収ボックスを利用できる場合があるため、各市の案内を確認してください。
自治体の収集や持ち込みは、費用の面では最も安い方法です。ただし遺品整理では、タンス・ベッド・食器棚などが一度に十数点以上出ることが珍しくありません。広島市の戸別収集は一度に10点まで、かつ手数料合計3,000円以内という上限があり、退去期限や相続手続きの期日が迫っている場合には複数回の申込みが必要になることもあります。二つのケースで試算してみます。
| ケース | 主な大型ごみ | 手数料の概算 | 広島市戸別収集での扱い |
|---|---|---|---|
| 2DKアパートの遺品整理 | いす2脚、電子レンジ、布団2組 | 250円×2+500円+250円×2=1,750円 | 1回の申込み(上限3,000円)で収まる |
| 3LDK戸建ての遺品整理 | たんす2棹、ベッド1台、食器棚1台、いす4脚 | 1,000円×2+1,000円+750円+250円×4=4,750円 | 上限(3,000円)を超えるため2回に分割、または自己搬入を検討 |
3LDKのケースのように手数料合計が1回の上限(3,000円)を超える場合は、2回に分けて予約するか、安佐南工場への自己搬入(手数料無料)を検討したほうが効率的です。ただし自己搬入は車両とドライバーの手配、荷下ろしの人手が別途必要になるため、車を出せる家族がいない場合や、混雑時間帯を避けて動ける時間がない場合は、戸別収集や業者依頼のほうが現実的なこともあります。戸別収集と自己搬入のどちらが向いているかは、家族の状況によって変わります。
| 戸別収集を選ぶとよいケース | 自己搬入を選ぶとよいケース | |
|---|---|---|
| 車の有無 | 車がない、運転できる家族がいない | ワンボックス車などを運転できる家族がいる |
| 時間の余裕 | 収集日程に合わせられる | 平日の午前9時〜午後4時に動ける |
| 費用 | 品目ごとに250円〜1,250円かかる | 広島市域内の家庭ごみなら手数料無料 |
| 物量 | 少量〜中量向き(1回10点まで) | まとめて運べるなら物量が多くても対応しやすい |
屋外までの運び出しも自分で行う前提のため、時間に余裕があり物量が少ないなら自力処分、期限がある・量が多い・遠方に住んでいるなら業者への依頼と、状況に応じて使い分けてください。
遺品整理のあとに家の解体まで検討する場合、自治体の補助金を確認する価値があります。広島県内では市によって制度の有無と条件が異なり、対象になる空き家の状態や予算枠も毎年見直されます。解体を視野に入れた時点で、早めに窓口へ問い合わせておくことをおすすめします。
広島市には「老朽危険空家等除却補助制度」があります。対象は、広島市内にある戸建住宅(長屋・店舗等併用住宅を含む)のうち、腐朽または破損の程度が市の定めた評価基準で100点以上あり、道路への近接など通行人への危険が高いもの(平屋・2階建ては建築物から道路までの最短距離が3m未満、3階建て以上は6m未満が目安)です。補助額は、除却工事費の3分の1、または国が定める標準除却費(木造36,000円、非木造51,000円を延べ面積に乗じた額の8割)のいずれか低い額で、上限は30万円ではなく50万円です。令和8年度の予定件数は18件程度で、令和8年5月15日から29日の申込期間を経て、令和8年6月1日からは先着順で受け付けています。申込先は広島市都市整備局指導部建築指導課(電話082-504-2288)で、事前予約のうえ申込書を持参する必要があります(2026年8月時点・広島市公式サイトより)。予定件数に達し次第、受付が終了する可能性があるため、対象になりそうな実家がある場合は早めの相談が安心です。
福山市については、本記事の執筆時点で除却費用補助の具体的な金額や受付状況を公式サイト上で確認できませんでした。空き家対策に関する制度は年度ごとに新設・見直しされることが多いため、実家が福山市にある場合は、建築指導や住宅政策を所管する窓口(福山市代表084-921-2111からの案内)に直接問い合わせることをおすすめします。確認できない金額を本記事に記載することは避けていますので、実際の申請にあたっては最新の公式情報でご確認ください。
解体を検討する際は、固定資産税の扱いにも注意が必要です。住宅が建っている土地には「住宅用地の特例」があり、更地にすると税額が上がる場合があります。一方で、自治体から「特定空家等」に指定され、そのまま放置すると、特例が解除されて税負担が増える可能性もあります。解体するか、修繕して活用するか、売却するかは、税金面も含めて総合的に判断する必要があるため、早い段階で自治体や専門家に相談することをおすすめします。
補助金には共通の注意点があります。多くの制度で、申請前に工事を契約・着工すると対象外になります。広島市の制度でも「補助金の交付決定前に除却工事の契約をしないこと」が明記されており、順番を誤ると受け取れません。遺品整理と解体をまとめて進める場合も、申請の段取りを先に確かめてください。あわせて、家の名義の確認も欠かせません。相続した不動産の登記は2024年4月から申請が義務化され、正当な理由なく放置すると過料の対象になり得ます。名義が故人や先代のままだと、売却や解体の契約も進められないため、遺品整理と並行して相続登記の準備を進めておくと後の手続きが早くなります。相続登記の要否に迷う場合は、司法書士など専門家へ早めに相談することをおすすめします。
売却を検討する場合は、相続した空き家を譲渡したときの譲渡所得から最大3,000万円を控除できる制度(被相続人の居住用家屋を売却した場合の特例)が使えるかどうかも確認しておきたい点です。広島市では、この特例の適用を受けるために必要な「被相続人居住用家屋等確認書」の交付を、都市整備局の窓口で受け付けています。適用要件は建物の築年数や耐震性など細かく定められているため、対象になるかどうかは税理士や自治体窓口への確認が欠かせません。
実家の資産価値が低く、維持費や解体費のほうが負担になりそうな場合は、相続放棄という選択肢もあります。ただし相続放棄は、遺品の一部でも売却・処分すると単純承認とみなされ、後から撤回できなくなることがあります。放棄を検討している段階で片付けを進める場合は、形見分けの範囲や処分してよい物の判断について、着手前に司法書士や弁護士へ相談しておくと安心です。
他社のお見積もりをお持ちのうえでのご相談も歓迎します。内訳と追加請求の条件を見比べてください。
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県内には多くの業者がありますが、選び方の基準は全国共通です。次の点を確かめてください。
| 確認項目 | ポイント |
|---|---|
| 収集運搬の許可 | 一般廃棄物収集運搬許可証の提示を求める |
| 古物商許可 | 買取がある場合は許可番号を確認する |
| 損害保険 | 賠償責任保険への加入状況を確認する |
| 見積書の内訳 | 人件費・車両費・処分費が分けて記載されているか |
| 搬出経路の確認 | 坂道・階段・島しょ部への移動を踏まえた金額か |
| 追加費用の条件 | 発生する場合の条件と上限が事前に説明されているか |
2〜3社の相見積もりが基本です。島しょ部や中山間地域の実家では、船便や山道の移動が見積もりに反映されているかを確認してください。訪問見積もりの場合は、担当者が坂道や搬出経路を実際に確認したうえで金額を提示しているかどうかも判断材料になります。電話だけで即決を迫る、契約を急がせるといった対応があれば、いったん保留にして他社と比較することをおすすめします。見積書の日付や有効期限も、後から確認できるよう保管しておいてください。業者選びの手順は遺品整理とは?いつから・費用・捨ててはいけないもので詳しく解説しています。
業界団体が認定する遺品整理士などの資格を持つスタッフが在籍しているかも、判断材料のひとつになります。資格の有無だけで良し悪しは決まりませんが、遺品の扱い方や遺族への配慮について一定の研修を受けている目安にはなります。ホームページや見積もり時に、資格の有無や在籍人数を尋ねてみてください。
訪問販売や電話勧誘で契約した場合、一定期間内であればクーリングオフ制度により契約を解除できることがあります。制度の対象となる条件や手続き方法は、消費者庁や国民生活センターの案内で確認できます。強引な勧誘を受けた、契約を急かされたと感じた場合は、支払い前に相談窓口へ問い合わせることも検討してください。
見積もり時に確認したい項目を一覧にまとめました。契約前のチェックリストとしてご活用ください。
訪問見積もりのあとで金額が変わる相談は、いくつかのパターンに集約されます。ひとつは、押し入れや天袋、床下収納など見積もり時に開けていなかった収納から想定外の物量が出るケースです。ふたつめは、坂道や狭い道路のため予定していたトラックのサイズでは搬入できず、車両を変更するケースです。みっつめは、仏壇や大型の金庫など、当日になって「実は運び出しに特殊な作業が要る」とわかるケースです。いずれも、最初の見積もり時にすべての収納の中身と搬出経路を業者に見せておくことで防ぎやすくなります。見積書に「追加費用が発生する条件」が明記されているかどうかは、契約前に目を通しておきたい項目です。
広島県内には地域密着で営業する業者と、全国対応の窓口を通じて地元の提携業者が作業する形態の両方があります。地元業者は坂道や島しょ部への航路など現地の事情に詳しい強みがあり、全国対応の窓口は遠方在住の依頼者とのやり取りに慣れている強みがあります。どちらを選ぶかは、依頼者ご自身が県内に住んでいるか、遠方から進めるかによって変わってきます。
廃棄物処理の体制を説明できるか
家庭の廃棄物の収集運搬には一般廃棄物収集運搬業の許可などが必要です。誰がどの許可で処理するのかを説明できない業者は避けましょう
見積書に内訳があるか
「一式◯◯万円」だけの見積書は比較も検証もできません
追加請求の条件が書面にあるか
確定後に追加が生じる条件と金額の決め方を、契約前に文面で確認しましょう
発見が遅れた孤独死や、長期入院の末に空き家となった家では、通常の遺品整理に加えて特殊清掃が必要になることがあります。臭いや汚れが残っている場合、消臭・消毒・害虫対策までを行える体制かどうかは、業者を選ぶ際の重要な確認事項です。広島県は一人暮らしの高齢者が多い地域もあり、実家が長期間空き家だった場合は、想定より作業範囲が広がることも珍しくありません。
特殊清掃が必要かどうかは、電話や写真だけでは判断が難しい場合があります。気になる状況があれば、早い段階で業者に伝え、現地確認のうえで見積もりを出してもらってください。対応できる業者とできない業者があるため、依頼前に確認しておくと二度手間になりません。集合住宅の場合は階下や隣室への影響も考慮する必要があり、管理会社への事前連絡が求められることもあります。戸建てであっても、床材や壁材に汚れが染み込んでいる場合は、通常の清掃だけでは対応しきれず、部分的な補修が必要になることもあります。
費用は通常の遺品整理よりも高くなる傾向があり、消臭・消毒に使う薬剤や機材、作業員の防護装備などが加算されます。近隣への配慮から、作業日時や搬出経路を管理会社や自治会と調整する必要が生じることもあります。特殊清掃の実績がある業者かどうかは、事前の見積もり段階で確認しておくと、当日になって慌てずに済みます。
他社のお見積もりをお持ちのうえでのご相談も歓迎します。内訳と追加請求の条件を見比べてください。
お見積もり・ご相談は無料です。
大阪や東京で働きながら、広島の実家に頻繁に通えない相続人の方は少なくありません。東京駅から広島駅までは山陽新幹線で4時間前後かかり、日帰りで訪ねて作業まで終わらせるのは現実的ではありません。何度も帰省して片付けるのは、交通費と時間の負担が大きくなります。きょうだいで役割を分担しようとしても、日程を合わせるだけで数か月かかることもあります。相続人が複数いる場合は、形見分けの方針や売却・解体の要否について、片付けを始める前に方向性をすり合わせておくと、後の意見の食い違いを防げます。新幹線や飛行機での移動が前提になる場合、日帰りでの現地確認が難しいことも珍しくありません。遠方から進めるなら、次の段取りが現実的です。
郵便物の転送や公共料金の停止といった、片付け以外の手続きも並行して進めておくとスムーズです。片付けの日程が決まった段階で、電気・ガス・水道の停止日を作業完了日の後に設定しておくと、当日の作業に支障が出ません。近隣への挨拶をどこまで代行してもらえるかも、地域とのつながりが深い広島県の実家では確認しておきたい点です。安心実家じまいは全国対応の窓口で、遠方の場合は立ち会い不要で進められます。ご相談から作業完了までの流れはご相談の流れをご覧ください。

各部屋1〜2枚のお写真で、当日〜翌営業日に概算をお返しします。

提携業者が現地を確認し、確定額をご提示します。ご納得いただいてからのご契約です。

仕分け→貴重品捜索→ご供養→搬出→簡易清掃。前後の写真でご報告します。

発見貴重品のお渡しと処理記録のご共有。その後の売却・解体・お墓のご相談も無料です。
他社のお見積もりをお持ちのうえでのご相談も歓迎します。内訳と追加請求の条件を見比べてください。
お見積もり・ご相談は無料です。
間取り別の目安は1R・1Kで3〜8万円、2DK〜2LDKで9〜30万円、3DK〜3LDKで15〜50万円、4LDK以上で22〜60万円です。広島市中心部は坂道や狭い生活道路の物件が多く、瀬戸内海の島しょ部や中国山地の中山間地域では搬出条件がさらに厳しくなることがあります。現地または写真での見積もりをおすすめします。
広島市の大型ごみは品目ごとに250円〜1,250円程度の手数料がかかり、納付券(シール)をコンビニ等で購入して貼り付けます。大型ごみ受付センター(0570-082530)へ電話またはインターネットで事前予約する収集のほか、安佐南工場大型ごみ破砕処理施設への自己搬入なら事前予約も処分手数料も不要です(2026年8月時点・広島市公式サイトより)。福山市は燃やせる粗大ごみを地域ごとの拠点で年4回収集しており、料金体系が異なります。
福山市は燃やせる粗大ごみを含む一部の品目を、地域ごとに定められた収集場所で年4回まとめて収集する「拠点回収」が基本です。収集日程は住所ごとに市の日程表で確認できます。福山ローズエネルギーセンター(084-981-2020)や慶応浜埋立地(084-934-3247)への持ち込みも可能です(2026年8月時点・福山市公式サイトより)。広島市のような品目別の有料納付券制度とは仕組みが異なるため、実家がどちらの市にあるかで手順を確認しておくと安心です。
広島市には「老朽危険空家等除却補助制度」があります。対象は倒壊のおそれがあるなど著しく危険な戸建住宅で、補助額は除却工事費の3分の1、または国の標準除却費に延べ面積を乗じた額の8割のいずれか低い額、上限50万円です(2026年8月時点・広島市公式サイトより)。予定件数に達し次第受付が終了するため、対象になりそうな実家がある場合は都市整備局指導部建築指導課(082-504-2288)への早めの相談をおすすめします。福山市など他市の制度は自治体窓口へ直接ご確認ください。
可能です。安心実家じまいは全国対応の窓口で、遠方の場合は鍵をお預かりし、立ち会いなしで進められます。作業前後の写真をご報告し、貴重品や思い出の品は仕分けて保管のうえご指定の住所へお送りします。しまなみ海道沿いの島しょ部や中国山地の実家など、搬出条件の確認が必要なケースにも対応します。LINEでの無料見積もりに対応しています。

監修:久留 慎一郎 (ひさどめ しんいちろう)/司法書士・行政書士
東京大学法学部を卒業後、日本航空株式会社に26年間勤務(うち法務部に4年間所属)。在職中に司法書士試験に合格し、2018年に独立開業、2021年に司法書士法人を設立。相続登記や不動産の名義変更など、実家じまいに関わる法律… 監修者の詳細
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