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川越市の遺品整理|料金相場・粗大ごみルール・業者選び

最終更新日:2026年9月10日|監修:司法書士・行政書士 久留慎一郎先生・安心実家じまい事務局

司法書士・行政書士 久留慎一郎
監修者

久留 慎一郎(ひさどめ しんいちろう)/司法書士・行政書士

東京大学法学部を卒業後、日本航空株式会社に26年間勤務(うち法務部に4年間所属)。在職中に司法書士試験に合格し、2018年に独立開業、2021年に司法書士法人を設立。相続登記や不動産の名義変更など、実家じまいに関わる法律手続きを担当する。安心実家じまいの提携司法書士・行政書士。

■経歴

  • 1966年鹿児島県生まれ
  • 1985年鹿児島ラ・サール高校卒業
  • 1989年東京大学法学部卒業/同年、日本航空株式会社入社(2002〜2006年は法務部所属)
  • 2013年司法書士試験合格
  • 2015年簡易裁判所訴訟代理等に関する法務大臣認定/同年、日本航空株式会社退職、司法書士法人コスモ入所
  • 2017年司法書士法人コスモ退職
  • 2018年事務所開設
  • 2021年司法書士法人設立

■得意領域

  • 相続登記・相続手続き
  • 不動産の名義変更
  • 相続放棄
  • 簡易裁判所の訴訟代理

この記事の結論

  • 川越市の遺品整理の料金相場は1R・1Kで3〜8万円、3DK〜3LDKで15〜50万円、4LDK以上で22〜60万円です。
  • 川越市の粗大ごみは予約制・有料の戸別収集(1点500〜2,000円)で、1回の予約は5点までです。予約電話は049-239-5056(平日のみ)です。
  • 東清掃センター・資源化センターへの自己搬入なら10kgにつき50円、1回40kg以下は無料です。自分で運べる遺品が多いほど費用を抑えられます。
  • 業者選びでは、市公式サイトの「川越市一般廃棄物収集運搬業許可業者」一覧(令和8年4月1日現在)で許可の有無を確認できます。
  • 県外にお住まいでも、鍵預かりと写真報告で立ち会いなしで進める方法があります。
目次

川越市の遺品整理の料金相場

最初に間取り別の目安です。以下は業界で広く示される価格帯で、川越市でも基本の考え方は変わりません。下限は物量が少なく搬出が容易な場合、上限は物量が多く条件の厳しい場合の金額です。

間取り 相場 作業人数・時間の目安
1R・1K 3〜8万円 1〜2名/1〜3時間
1DK〜1LDK 5〜20万円 2〜3名/2〜5時間
2DK〜2LDK 9〜30万円 2〜4名/2〜6時間
3DK〜3LDK 15〜50万円 3〜5名/4〜8時間
4LDK以上 22〜60万円 4〜8名/1〜2日

川越市の人口は353,018人、世帯数は173,525世帯です(令和8年8月1日現在・川越市公式サイト「人口統計(最新)」より)。埼玉県南西部の中核市であり、都心へ通勤する子世代が市外へ独立した後、親世代だけが市内の実家に残るという家庭が数多くあります。東京都内や他県に住みながら、川越の実家の遺品整理を検討する方が多いのはこのためです。

川越市で意識したいのは、市内でも住宅の形態が地域によって大きく異なることです。川越駅・本川越駅周辺のマンション、昭和期に造成された郊外の住宅団地、蔵造りの町並みで知られる中心市街地の商家、古谷・南古谷など農村部の敷地の広い戸建てでは、同じ間取りでも物量や搬出条件がまったく違います。相場の考え方や見積書の内訳は遺品整理の料金相場を間取り別に解説で詳しく説明しています。

川越市で価格が上下しやすい要因

次の条件が重なると、相場の上限側に寄りやすくなります。見積もり依頼の際に伝えておくと、金額の精度が上がります。

  • エレベーターのない中層集合住宅——昭和40〜50年代に建てられた団地や公社系の集合住宅には、階段のみの4〜5階建てが残っています。3階以上からの搬出は人手が増え、費用に直結します。
  • 中心市街地の狭い道路と観光交通——一番街(蔵造りの町並み)周辺は道幅が狭いうえ、観光客や観光バスの通行が多い地域です。トラックを長時間停められず、小型車での複数回往復や、作業時間帯の調整が必要になることがあります。
  • 敷地の広い農家住宅・旧家——古谷・南古谷・名細・山田など郊外部では、母屋のほかに納屋・物置・蔵があり、農機具や工具、代々の家財が残っている家が少なくありません。屋外の物量まで含めると作業規模が大きく変わります。
  • 空き家になっていた期間が長い——親が施設に入居してから数年空き家だった実家は、湿気や虫の影響で家財の傷みが進み、通常より作業時間が延びることがあります。
  • 駐車スペースの確保が難しい駅周辺——川越駅・本川越駅・川越市駅の周辺は商業地で、コインパーキングの手配や搬出経路の調整が必要になる場合があります。

逆に、平坦な立地でエレベーターがあり、建物前に車両を停められる物件なら、下限に近い金額で収まる余地があります。

費用を抑える三つの方法

相場の範囲内で総額を下げる方法は、大きく三つあります。一つ目は、貴金属・着物・骨董品・製造5年以内の家電など、値の付きやすい品を査定に出すことです。買取額を作業費用から差し引ける業者なら、支払いを圧縮できます。川越の旧家では着物や茶道具、書画骨董がまとまって残っていることが多く、査定してから処分の判断をしても遅くありません。二つ目は、書類や衣類などの軽い物を、時間のあるときに自分で減らしておくことです。処分費は物量に比例するため、量を減らした分だけ下がります。後述のとおり、川越市は自己搬入の手数料が10kgにつき50円と低額なので、自分で運べる分を持ち込むだけでも総量を減らせます。三つ目は、内訳のある見積もりを2〜3社から取り、金額の根拠を比べることです。同じ条件でも、業者によって数万円の差が出ることがあります。

買取につながりやすい遺品の例

処分費を圧縮する鍵は買取です。川越市の実家で買取対象になりやすいのは、次のような品です。

  • 着物・帯・和装小物——作家物や正絹の訪問着・帯は査定対象。証紙が残っていれば一緒に出す
  • 貴金属・宝飾品・腕時計——金・プラチナ製品は変色していても地金として値が付く
  • 骨董・美術品・茶道具——掛け軸・陶磁器・鉄瓶など。真贋不明でもまとめて査定に出す価値がある
  • 製造5年以内の家電・状態の良い家具——リユース市場で流通しやすい
  • お酒(未開栓のウイスキー・ブランデー)・切手・古銭・カメラ・楽器——押し入れや床の間に眠っていることが多い定番品

「古いから値が付かないだろう」と自己判断で処分してしまうのが、一番もったいないパターンです。判断に迷う品は査定に出してから決めても遅くありません。

見積もりを取る前に準備しておきたいこと

見積もりの精度を上げるには、事前の情報整理が役立ちます。各部屋の写真に加えて、押し入れ・納戸・ベランダ・庭や物置、蔵や納屋の中まで撮影しておくと、電話やメールのやり取りだけで概算が出やすくなります。建物のエレベーターの有無・階数、トラックを停める場所の候補、前面道路の幅も伝えておくと、当日の追加請求を防ぎやすくなります。仏壇・神棚・位牌など供養が必要な物があるかどうかも、最初に伝えておくべき情報のひとつです。仏壇の扱いは仏壇の処分方法5つで詳しく説明しています。

生前整理との違い

遺品整理は故人が亡くなった後に家財を片付ける作業で、生前整理は本人が元気なうちに身の回りを整理する作業です。川越市のように親世代が長く同じ住まいに住み続ける地域では、本人の意向を確認できる生前整理のほうが、形見分けや供養の希望を反映しやすい面があります。相続後にまとめて片付ける遺品整理と、時間をかけて進める生前整理は、状況に応じて使い分けを検討してください。

川越市の住宅事情と遺品整理の特徴

川越市は「小江戸」と呼ばれる城下町を中心に発展した埼玉県南西部の中核市で、東武東上線・JR川越線・西武新宿線の3路線が乗り入れます。都心へのアクセスが良い駅周辺と、昭和期に宅地開発が進んだ郊外、農地の広がる周辺部で、実家の形は大きく異なります。

エリア 主な地域 住宅の傾向と遺品整理での注意点
中心市街地 一番街・連雀町・仲町など蔵造りの町並み周辺 商家・町家造りの建物があり、道幅が狭く観光交通も多い。車両の停車位置と作業時間帯の調整が必要
駅周辺 川越駅・本川越駅・川越市駅周辺 マンション・アパートが中心。駐車場の確保と管理組合への事前連絡がポイント
郊外住宅地・団地 霞ケ関・的場・川鶴・かすみ野・高階地区など 昭和期造成の戸建て住宅地と中層集合住宅が混在。階段のみの中層棟では搬出人員が増える
農村部・旧集落 古谷・南古谷・名細・山田・芳野など 敷地が広く、納屋・蔵・物置・農機具まで片付け対象になることが多い。屋外の物量確認が必須

同じ川越市内でも、エリアによって搬出条件や物量の傾向がまったく異なります。見積もり依頼の際は、町名だけでなく、建物の種類・階数・エレベーターの有無・前面道路の幅・敷地内の物置や納屋の有無まで伝えると、正確な金額が出やすくなります。

実家を空き家のまま放置すると、雨漏りやシロアリなどによる建物の傷みが進みやすくなります。庭木が伸びて越境すれば近隣とのトラブルにつながることもあり、管理が行き届かない状態が続くと、法律上の「特定空家等」に指定されるリスクも高まります。特定空家の仕組みは特定空家に指定されるとどうなる?で解説しています。遺品整理は、こうした管理面のリスクを減らす第一歩でもあります。

川越市は江戸時代からの城下町・商都として栄えた歴史を持ち、中心部には明治期の川越大火の後に建てられた蔵造りの建物が今も残ります。一方、高度成長期以降は東武東上線・西武新宿線沿線のベッドタウンとして人口が増え、霞ケ関・的場・川鶴・かすみ野などの住宅団地や、新河岸駅周辺の高階地区の住宅街が形成されました。この時期に入居した世代が現在70〜80代を迎えており、実家じまい・遺品整理の相談が増えているのは、こうした街の成り立ちと重なっています。

川越市の実家で多く見られる遺品と扱い方

旧家や農家住宅では、婚礼家具の三点セット(タンス・鏡台・整理ダンス)、客用布団の一式、着物や帯、五月人形やひな人形、仏壇・仏具が定番の遺品です。人形や仏壇は、通常のごみとして処分する前に、供養やお焚き上げを検討する家庭が多い品です。納屋や蔵には、農機具・工具・石臼・古い建具などが残っていることがあり、これらは市の粗大ごみでは扱えない品目を含むため、処分ルートの確認が必要です。駅周辺のマンション暮らしだった実家では、家財の量は比較的少ないものの、通帳・保険証券・権利書などの貴重品が書類の山に紛れていることが多く、仕分けの丁寧さが問われます。デジタル遺品(スマホ・パソコン・ネット口座)の扱いはデジタル遺品の整理方法を参照してください。

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川越市の粗大ごみルールと自分で処分する方法

遺品の一部を自分で処分すれば、業者に支払う費用を減らせます。川越市の家庭ごみの処分方法は、市公式サイトの一次情報で確認できます。以下は2026年8月時点の内容です(最新の情報は必ず市公式サイトでご確認ください)。

粗大ごみの戸別収集(予約制・有料)

川越市では、家庭から出る粗大ごみ(据付工事を伴わない家具類・電化製品等の耐久消費財)の戸別収集を予約制・有料制で行っています。手順と主なルールは次のとおりです(出典:川越市「粗大ごみの戸別収集」)。

  • 電話で収集日・時間帯を予約する。粗大ごみ収集予約電話:049-239-5056(受付は月曜〜金曜の平日)
  • 収集日は最大1ヶ月先になる場合がある
  • 1回の予約は5点まで(6点以上の予約、収集前の複数回予約は不可)
  • 一戸建ては敷地内の道路に面したところ、集合住宅は集積所まで自分で出す。建物内からの搬出は行われない
  • 収集時間帯は午前8時30分〜11時30分、午後0時45分〜4時00分。立ち会いのうえ品目を確認し、収集作業員から受け取った納付書で手数料を支払う
  • 収集日当日の品目追加はできない

遺品整理でよく出る品目の収集料金は次のとおりです(出典:川越市「粗大ごみ料金表」(令和8年6月2日現在・PDF))。

品目 収集料金 備考
椅子・座椅子 500円
ソファー(1人掛け) 500円 長椅子は1,000円、ソファーベッドは1,500円
食卓テーブル 1,000円 応接テーブル含む
タンス(小)最大辺100cm未満 1,000円 中(100〜150cm未満)1,500円、大(150cm以上)2,000円
食器棚(小)最大辺100cm未満 1,000円 大(100cm以上)は1,500円
ベッド(シングル) 1,500円 ダブル・セミダブルは2,000円、ベッドマットは1,000円
布団(3枚1組) 1,000円
鏡台(一面鏡・三面鏡) 1,500円 姿見は500円
こたつ(最大辺75cm以上) 1,000円
電子レンジ(最大辺50cm以上) 1,000円
ジュウタン 1,000円
電動自転車・シニアカー 2,000円 電動車椅子含む

1回の予約が5点までという制限があるため、遺品整理で家具が10点以上ある場合は、収集を複数回に分けることになり、そのたびに平日の立ち会いが必要です。時間に余裕があるか、平日に動ける家族がいるかが、市の収集を活用できるかどうかの分かれ目になります。

テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機・パソコンは市で収集していない

テレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象機器で、川越市では収集・処理を行っていません。処分方法は市公式サイトで次のように案内されています(出典:川越市「家電リサイクル対象機器の処分方法」)。

  • 買い替えの場合や購入店が分かる場合は、その家電小売店へ引き取りを依頼する
  • 購入店が分からず自分で運べる場合は、郵便局でリサイクル料金を支払い(別途払込手数料あり)、指定引取場所へ持ち込む
  • 購入店が分からず自分で運べない場合は、郵便局でリサイクル料金を支払ったうえで、川越市一般廃棄物収集運搬許可業者に収集運搬を依頼する(収集料金がかかる)

リサイクル料金はメーカーやサイズによって異なるため、事前にメーカーまたは家電リサイクル券センター(電話:0120-319-640)に確認します。パソコンも市では収集しておらず、メーカー回収等のルートで処分します。遺品整理業者に一式を任せる場合も、これらの機器のリサイクル料金は別建てで請求されるのが通常なので、見積書で確認してください。

また、処分の前に、市がリユース事業者(株式会社マーケットエンタープライズ「おいくら」)と連携した買取り一括査定を紹介している点も覚えておくと、状態の良い家具・家電を手放す選択肢が増えます。土日祝や最短当日の引き渡しにも対応しているため、平日に動けない方の受け皿にもなります。

ごみ処理施設への自己搬入(10kgにつき50円)

川越市内の日常生活から出た家庭ごみは、市のごみ処理施設に自己搬入できます。遺品整理で量が多い場合、車があれば有力な選択肢です(出典:川越市「家庭ごみのごみ処理施設への持込み(自己搬入)」)。

施設名 所在地 電話番号 受付対象品目
東清掃センター 川越市芳野台2丁目8番地18 049-223-2645 可燃ごみ・不燃ごみ・有害ごみ・粗大ごみ・ペットボトル
資源化センター 川越市大字鯨井782番地3 049-234-0530 可燃ごみ・不燃ごみ・有害ごみ・粗大ごみ・その他プラスチック製容器包装・びん・かん
  • 受付は月曜〜金曜(祝日も受付、年末年始を除く)、午前8時40分〜11時50分・午後0時45分〜4時
  • 手数料は10kgにつき50円。1回の搬入量が40kg以下の場合は無料(例:50kgの場合250円)
  • 搬入できるのは原則ごみを出した本人のみ。荷下ろしも原則自分で行う。身分証明の提示を求められることがある
  • 川越市外で発生したごみは搬入できない。品目ごとに分別されていないもの、家電リサイクル法対象機器、パソコン、タイヤ・ピアノ・コンクリート製品なども不可

戸別収集ではタンス1棹1,000〜2,000円かかるのに対し、自己搬入なら重さ次第で数百円に収まることもあります。ただし、荷下ろしまで自分で行う必要があるため、大型家具は2人以上での持ち込みが現実的です。分別の詳細は市の「ごみ品目マニュアル(家庭ごみ)」で品目ごとに確認できます。

少しずつ減らすときの分別のポイント

川越市の家庭ごみは「可燃ごみ」「不燃ごみ」「びん・かん」「ペットボトル」「有害ごみ」「粗大ごみ」「紙類」「布類」「プラスチック製容器包装」などに分別して出します(出典:川越市「家庭ごみの分け方・出し方」)。遺品整理で量の多い書籍・新聞・雑誌は資源の紙類として、衣類は布類として、それぞれ集積所の資源回収に出せるため、粗大ごみや可燃ごみに回すより効率的に減らせます。ただし集積所に一度に大量に出すと収集の妨げになるため、数回に分けて出すか、量が多い場合は自己搬入や業者依頼に切り替える判断も必要です。分別に迷う品目は、市の「ごみ品目マニュアル(家庭ごみ)」で品目名から検索できます。

注意したいのが、実家に残りがちな処理困難物です。消火器・プロパンガスボンベ・ガソリン・灯油・農薬・タイヤ・ピアノ・ブロックなどは、市の収集にも自己搬入にも出せません。これらは販売店や専門の回収ルートでの処分が必要になるため、見つけた時点でリストにしておき、業者に見積もりを取る際にまとめて相談すると二度手間を防げます。

自分で処分する場合と業者に依頼する場合の比較

3DK程度の実家を想定して、処分手段ごとの特徴を整理しました。実際にはこれらを組み合わせるのが最も効率的です。

方法 費用の目安 向いているケース 制約
市の戸別収集 1点500〜2,000円 大型家具が数点だけ残っている 1回5点まで・平日のみ・道路まで自力搬出・収集まで最大1ヶ月
自己搬入 10kgにつき50円(40kg以下無料) 車と人手があり、時間をかけられる 平日のみ・原則本人搬入・荷下ろしも自分で・市外のごみ不可
遺品整理業者 3DK〜3LDKで15〜50万円 物量が多い・遠方に住んでいる・期限がある 費用がかかる。許可の確認が必要

「仕分けと貴重品の回収は自分で行い、書類や衣類は市のルールで少しずつ処分し、大型家具と残りの家財だけ業者に任せる」という組み合わせが、費用と労力のバランスの取れた現実的な進め方です。

試算:大型家具10点を市の戸別収集だけで処分した場合

実家に残った大型家具を市の戸別収集だけで処分すると、いくらかかるでしょうか。前掲の料金表(令和8年6月2日現在)をもとに、よくある10点で試算します。

品目 料金
タンス(大・150cm以上) 2,000円
タンス(中・100〜150cm未満) 1,500円
食器棚(大・100cm以上) 1,500円
ベッド(シングル)+ベッドマット 1,500円+1,000円
食卓テーブル 1,000円
鏡台 1,500円
ソファー(長椅子) 1,000円
こたつ 1,000円
布団(3枚1組) 1,000円
合計(10点) 13,000円

処分費そのものは13,000円と業者依頼よりはるかに安く済みます。ただし、1回5点までなので予約は2回に分ける必要があり、それぞれ平日の立ち会いと、道路に面した場所までの搬出を自力で行う前提です。収集日が最大1ヶ月先になる場合があることも考えると、「費用は安いが、時間と労力と人手がかかる」方法だと分かります。タンスやベッドを2階から下ろす人手を確保できるか、平日に2回以上現地へ行けるかを基準に、市の収集と業者依頼を使い分けてください。

遺品整理業者の許可の確認方法(川越市)

家庭から出る遺品(一般廃棄物)を業者が有償で収集運搬するには、市町村の一般廃棄物収集運搬業の許可、または許可業者への委託が必要です。川越市は、市の許可を受けた業者の一覧を公式サイトで公開しています(出典:川越市「川越市一般廃棄物収集運搬業許可業者」・令和8年4月1日現在)。

  • 一覧には名称・所在地・電話番号・取り扱い内容が掲載され、「ごみ」取扱業者は36社
  • このうち「引越」区分(引越などで家庭から一時的に多量に出るごみの取扱業者)は14社。遺品整理で家財を一度に大量搬出するケースはこの区分が該当します
  • 家電リサイクル対象機器を扱える「家電」区分は13社
  • 不明な点は環境部 資源循環推進課(電話:049-239-6267)に問い合わせできます

見積もりを取る際は、「収集運搬はどの許可業者が行うのか」を必ず確認してください。あわせて、買取を行う業者であれば古物商許可(埼玉県公安委員会)の番号も確認しておくと安心です。許可・資格の見方は遺品整理業者に必要な許可・資格で詳しく解説しています。無許可の回収業者に依頼すると、不法投棄や高額請求のトラブルに巻き込まれた場合に依頼者側も責任を問われるおそれがあります。トラックで巡回しながら「無料回収」をうたう業者への引き渡しは避けてください。

空き家の解体・補助金は使えるか

遺品整理の後、建物の解体まで検討する場合の川越市の状況です。2026年8月時点で、川越市公式サイトの「空き家の解体」ページに、解体費用に対する市の補助金制度の記載はありません(出典:川越市「空き家の解体」)。代わりに、市は解体工事のマッチング事業者(株式会社クラッソーネ)と連携協定を結び、川越市版「解体費用シミュレーター」で解体費用の参考価格を無料で試算できるようにしています。

同ページでは、解体業者を選ぶ際は建設業の許可を受けている業者または解体工事業の登録をしている業者に依頼すること、見積もりは複数社から取ることが案内されています。また、解体して更地にすると住宅用地に対する固定資産税の減税措置が適用されなくなる点、再建築できない土地がある点にも注意が必要です。売却と解体のどちらが得かは実家は売却と解体どちらが得かで判断基準を整理しています。

空き家に関する市の相談窓口は、市民部 防犯・交通安全課 空家対策担当(電話:049-224-5721)です。市は空き家バンクや宅建協会との相談事業も行っているため、解体以外の活用・売却の選択肢も含めて相談できます。全国の補助制度の傾向は空き家解体・実家じまいの補助金一覧も参考にしてください。

川越市で遺品整理業者を選ぶときの注意

川越市はさいたま市・所沢市と並ぶ県内の主要都市で、市内外の多くの業者が対応エリアに含めています。選択肢が多いぶん、比較の軸を持たないと判断に迷います。次の5点を確認してください。

  • 訪問見積もりで内訳の書かれた見積書を出すか——「一式」表記だけの見積もりは、当日の追加請求の原因になります。人件費・車両費・処分費・買取額の内訳を確認します。
  • 収集運搬の許可体制を説明できるか——前述の市の許可業者一覧と照らし合わせ、誰が家財を運ぶのかを確認します。説明を濁す業者は候補から外します。
  • 買取に対応しているか——着物・骨董・貴金属・農機具など、川越の実家に多い品を査定できる業者なら、支払額を圧縮できます。買取のコツは遺品整理の買取ガイドを参照してください。
  • 供養に対応しているか——仏壇・位牌・人形のお焚き上げや閉眼供養の手配まで任せられるかで、遺族の手間が変わります。
  • 損害賠償保険に加入しているか——搬出時に建物を傷つけた場合の補償体制を確認します。蔵造りの建物や古い木造家屋では特に重要です。

悪質な業者の典型的な手口と対処法は遺品整理の悪徳業者の手口と見分け方にまとめています。契約を急がせる、見積書を出さない、相場より極端に安い金額を提示するといった兆候があれば、いったん持ち帰って比較することをおすすめします。

相見積もりを取るときのコツ

2〜3社に見積もりを依頼する場合は、各社に同じ条件を伝えることが比較の前提になります。「作業範囲(どの部屋まで・屋外を含むか)」「残す物のリスト」「仏壇や人形の供養の要否」「買取査定の希望」の4点をそろえて伝えると、金額差の理由が見えやすくなります。金額だけでなく、質問への回答の速さや説明の具体性も、当日の作業品質を映す判断材料です。最安の1社に即決するのではなく、内訳の透明性と対応の丁寧さを含めて選ぶと、追加請求や仕分けミスといった後悔を避けやすくなります。業者比較の詳しい観点は遺品整理業者の選び方遺品整理業者の口コミの見方を参照してください。

ケース別に見る概算費用のシミュレーション

川越市でよくある3つのケースで、費用の考え方を試算します。金額は前掲の間取り別相場に、川越市の搬出条件を当てはめた概算です。実際の金額は物量・買取額・建物条件で変わります。

ケースA:川越駅徒歩圏のマンション2LDK・エレベーターあり

相場帯は9〜30万円。エレベーターがあり建物前に停車できれば、下限側の10万円台前半から収まる可能性があります。管理組合への事前連絡と養生(共用部の保護)の有無を業者に確認してください。製造年の新しい家電や貴金属の買取が付けば、さらに数万円の圧縮が見込めます。

ケースB:霞ケ関地区の団地3DK・階段のみ3階

相場帯は15〜50万円。エレベーターのない3階からの搬出は人手が1〜2名増えるため、中間〜上限側の20万円台後半〜30万円台を見込みます。書類・衣類だけでも事前に減らしておくと、作業時間の短縮につながります。集合住宅では集積所や駐車位置の指定があるため、自治会・管理者への確認も必要です。

ケースC:古谷・南古谷エリアの農家住宅5DK+納屋・物置

相場帯は22〜60万円ですが、納屋や蔵の中の農機具・工具・古い家財まで含めると、屋内だけの想定より作業規模が大きくなり、上限側またはそれ以上になることもあります。一方で、敷地が広くトラックを建物近くに付けられる場合は搬出効率が上がります。着物・骨董・古民具は買取対象になり得るため、処分前の査定が費用差を生みます。屋外まで含めた写真を撮って見積もりを取ってください。

長期間の空き家・物量の多い実家の場合

親が施設に入居したまま数年が経った実家や、生前から物が増え続けていた実家では、通常の遺品整理の想定を超える作業になることがあります。室内に物が積み上がった状態からの片付けは、仕分けに通常の数倍の時間がかかり、床や畳の傷み、害虫への対応が必要になる場合もあります。物量の多い実家の進め方と費用の考え方はゴミ屋敷になった実家の片付け方で詳しく解説しています。

また、孤独死などで発見が遅れたケースでは、家財の搬出前に原状回復のための特殊清掃が必要になります。この場合は、消臭・除菌の設備と経験を持つ業者かどうかが仕上がりを左右するため、遺品整理と特殊清掃の両方に対応できるかを最初に確認してください。賃貸物件で退去期限が迫っている場合の調整方法は賃貸の遺品整理と退去期限にまとめています。

遺品整理と並行して進める相続手続き

実家の片付けと同時に、期限のある相続手続きが進行します。遺品整理の日程は、これらの期限から逆算して組むと無理がありません。

手続き 期限の目安 ポイント
相続放棄 相続の開始を知った時から3ヶ月以内 放棄を検討中は遺品の処分・売却をしない。詳細は相続放棄と遺品整理
相続税の申告・納税 相続の開始を知った日の翌日から10ヶ月以内 該当する場合のみ。要否や金額は税理士・税務署に確認
相続登記(不動産の名義変更) 相続で取得を知った日から3年以内(義務化) 正当な理由なく怠ると過料の対象。詳細は相続登記の義務化とは
実家の売却・解体の検討 期限なし(早いほど選択肢が多い) 空き家のまま放置すると維持費と管理リスクが増える

特に注意したいのが相続放棄との関係です。遺品の処分や形見分けを先に進めてしまうと、財産の処分とみなされて相続放棄ができなくなるおそれがあります。放棄の可能性が少しでもある場合は、遺品整理に着手する前に司法書士や弁護士へ相談してください。安心実家じまいでは、提携司法書士(本記事監修の久留慎一郎先生)が相続登記や名義変更のご相談に対応しています。名義変更の手順は実家の名義変更手続きも参考になります。

依頼から作業完了までの流れ

遺品整理を業者に依頼する場合の標準的な流れです。全体像をつかんでおくと、複数社の比較もスムーズになります。

  • 1. 問い合わせ・概算見積もり——写真や間取り情報を送り、概算金額を確認します。
  • 2. 訪問見積もり(推奨)——現地で物量と搬出条件を確認し、内訳のある正式見積もりを受け取ります。
  • 3. 契約・日程調整——作業日・作業範囲・買取や供養の扱い・追加料金の条件を書面で確認します。
  • 4. 作業当日——貴重品・形見の仕分け、家財の搬出、買取品の査定を行います。立ち会いが難しい場合は写真報告で代替できます。
  • 5. 完了確認・精算——作業後の室内を確認し、見積もりとの差異がないか確かめてから精算します。

着手前に確認しておきたい項目をチェックリストにまとめました。印刷してご活用ください。

確認項目 チェックのポイント
貴重品の捜索範囲 通帳・印鑑・権利書・保険証券・現金の探索を作業範囲に含めるか確認した
形見分けの品の取り分け 残す品のリストを家族で共有し、業者にも伝えた
相続放棄の可能性 相続放棄を検討する家族がいる場合、処分前に専門家へ相談した(相続放棄と遺品整理の注意点
許可の確認 市の許可業者一覧または業者の説明で収集運搬の体制を確認した
見積書の内訳 人件費・車両費・処分費・買取額が分かれた見積書を受け取った
追加料金の条件 物量が増えた場合・作業が延びた場合の扱いを書面で確認した
仏壇・人形の供養 閉眼供養・お焚き上げの要否と手配方法を決めた
近隣への配慮 作業日の駐車位置・騒音について、必要に応じて近隣へ一声かけた

遠方に住みながら川越市の実家を片付ける方法

都内や他県に住みながら川越の実家を片付ける場合、何度も通うのは現実的ではありません。片道の移動に時間と交通費がかかるうえ、市の戸別収集や自己搬入は平日しか受け付けていないため、働きながら自分だけで進めるには限界があります。

川越市は東武東上線で池袋方面、JR川越線で大宮方面、西武新宿線で新宿方面と結ばれ、車なら関越自動車道の川越インターチェンジが使えます。都内からの日帰りは可能な距離ですが、遺品整理は1回の訪問では終わりません。仕分けだけで数日、市の戸別収集を使えば収集待ちで数週間かかることもあり、そのたびに往復するのは大きな負担です。

この場合、立ち会いなしで進められる体制のある業者に任せる方法があります。安心実家じまいでは、鍵をお預かりし、仕分け・搬出の前後を写真でご報告しながら進める対応を行っています。貴重品や思い出の品は取り分けて配送し、仏壇の供養やハウスクリーニング、その後の売却・解体のご相談まで一つの窓口で対応できます。初回の訪問見積もりだけ立ち会い、以降は遠隔で進める形も可能です。

作業後に建物を空き家として維持する場合は、通風・通水や庭木の管理も必要になります。管理の選択肢と費用は空き家の管理方法で解説しています。

安心実家じまいのサービス案内

安心実家じまいは、遺品整理から実家の売却・解体まで、実家じまいの全体を一つの窓口で支援するサービスです。川越市を含む埼玉県全域で、次の対応を行っています。

  • 貴重品・形見の丁寧な仕分けと写真報告
  • 家財の搬出・処分(許可体制の説明を含む)
  • 着物・骨董・貴金属・家電の買取査定(買取額は作業費用から差引き)
  • 仏壇・位牌・人形の閉眼供養・お焚き上げ手配
  • ハウスクリーニング、遺品整理後の売却・解体・相続登記のご相談(提携司法書士が対応)

写真を送るだけで概算のお見積もりをお出しします。「まず金額感だけ知りたい」という段階のご相談も歓迎です。

よくある質問

川越市で粗大ごみを市の収集に出すにはどうすればよいですか?
粗大ごみ収集予約電話(049-239-5056)に平日に電話して予約します。料金は品目ごとに500〜2,000円で、1回の予約は5点までです。収集日は最大1ヶ月先になる場合があり、建物内からの搬出は行われないため、道路に面した場所や集積所まで自分で出す必要があります。テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機・衣類乾燥機・パソコンは市では収集していません。
遺品を自分で持ち込めば処分費用はいくらかかりますか?
川越市の東清掃センターまたは資源化センターに自己搬入でき、手数料は10kgにつき50円、1回の搬入量が40kg以下なら無料です。受付は月曜〜金曜(祝日も受付)の午前8時40分〜11時50分・午後0時45分〜4時です。搬入できるのは原則本人のみで、荷下ろしも自分で行います。川越市外で発生したごみは搬入できません。
川越市で遺品整理業者の許可はどうやって確認できますか?
川越市公式サイトの「川越市一般廃棄物収集運搬業許可業者」ページで、市の許可を受けた業者の名称・電話番号・取り扱い内容を確認できます(令和8年4月1日現在で「ごみ」取扱36社)。見積もり時に「収集運搬をどの許可業者が行うか」を確認し、不明な点は資源循環推進課(049-239-6267)に問い合わせるのが確実です。
テレビや冷蔵庫は川越市の粗大ごみで出せますか?
出せません。テレビ・エアコン・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法の対象で、川越市では収集・処理を行っていません。購入店への依頼、または郵便局でリサイクル料金を支払ったうえで指定引取場所への持ち込みか、市の一般廃棄物収集運搬許可業者への収集依頼で処分します。リサイクル料金はメーカー・サイズで異なるため、家電リサイクル券センター(0120-319-640)で確認できます。パソコンも市では収集していません。
川越市に空き家の解体補助金はありますか?
2026年8月時点で、川越市公式サイトの「空き家の解体」ページに解体費用への補助金制度の記載はありません。市は解体事業者マッチングのクラッソーネと連携し、川越市版「解体費用シミュレーター」で参考価格を無料試算できるようにしています。空き家に関する相談窓口は市民部 防犯・交通安全課 空家対策担当(049-224-5721)です。
遠方に住んでいますが、立ち会いなしで川越市の実家の遺品整理を依頼できますか?
依頼できます。安心実家じまいでは、鍵をお預かりして仕分け・搬出の前後を写真でご報告しながら進める対応を行っています。貴重品や形見の品は取り分けて配送し、仏壇の供養や作業後の売却・解体のご相談まで一つの窓口で対応可能です。初回見積もりのみ立ち会い、以降は遠隔で進める形も選べます。

まとめ

川越市の遺品整理は、「市の制度をどこまで自分で使えるか」と「業者にどこから任せるか」の線引きが費用を決めます。戸別収集と自己搬入は低額ですが平日対応と自力搬出が前提で、遠方に住む方や物量の多い実家では業者依頼との併用が現実的です。費用と進め方の要点を振り返ります。

  • 料金相場は1R・1Kで3〜8万円、3DK〜3LDKで15〜50万円、4LDK以上で22〜60万円
  • 市の粗大ごみ戸別収集は予約制(049-239-5056・平日受付)で1点500〜2,000円、1回5点まで
  • 自己搬入なら10kgにつき50円、40kg以下は無料。車と人手があれば大きな節約になる
  • テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機・衣類乾燥機・パソコンは市で収集していないため、リサイクルルートで処分する
  • 業者の許可は市公式の「川越市一般廃棄物収集運搬業許可業者」一覧で確認できる
  • 川越市に空き家解体の補助金は確認できないが(2026年8月時点)、市の解体費用シミュレーターや空家対策担当(049-224-5721)への相談が使える
  • 相続放棄を検討している場合は、遺品の処分に着手する前に司法書士・弁護士へ相談する
  • 遠方在住でも、鍵預かりと写真報告で立ち会いなしの遺品整理が可能

実家の片付けは、家財の処分だけでなく、相続・供養・不動産の扱いまでが一続きの手続きです。全体像は遺品整理とは?いつから・費用・捨ててはいけないもの 完全ガイド実家じまいとは?費用・手順・タイミング完全ガイドで確認できます。迷ったら、一人で抱え込まず、写真を送るだけの無料見積もりからご相談ください。

読むより、聞いたほうが
早いこともあります

仕分け・搬出・ご供養・買取まで。写真を送るだけで概算のお見積もりをお出しします。ご相談・お見積もりは無料です。

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この記事を書いた人

安心実家じまい事務局です。実家の片付けや遺品整理、空き家になった家の処分について、はじめての方にも分かるように記事を書いています。提携している現場の業者や司法書士と一緒に、費用の相場・自治体のごみ出しルール・補助金といった、調べてもなかなか分かりにくいところを一つずつ確かめながらまとめています。「誰に頼めばいいか分からない」という段階のご相談も、LINEやお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。

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