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実家じまい経験者195名調査|39.0%が「6回以上」帰省、最大の負担は「片付けの作業量」52.3%

実家じまい経験者195名調査|39.0%が「6回以上」帰省、最大の負担は「片付けの作業量」52.3%
司法書士・行政書士 久留慎一郎
監修者

久留 慎一郎(ひさどめ しんいちろう)/司法書士・行政書士

東京大学法学部を卒業後、日本航空株式会社に26年間勤務(うち法務部に4年間所属)。在職中に司法書士試験に合格し、2018年に独立開業、2021年に司法書士法人を設立。相続登記や不動産の名義変更など、実家じまいに関わる法律手続きを担当する。安心実家じまいの提携司法書士・行政書士。監修者プロフィール

監修の範囲:相続・登記・法務に関する記述(司法書士・行政書士の業務範囲)。片付け・買取・費用相場などの記述は安心実家じまい事務局が編集しています。監修者プロフィール

実家じまいの代行サービス「安心実家じまい」(運営:株式会社Sora Capital)は、実家じまいを経験した、または進めている全国の男女195名を対象に「実家じまいのための帰省に関する実態調査」を実施しました。

実家が遠方にある場合、実家じまいは「何度も帰省して少しずつ進める」作業になりがちです。交通費や有給休暇、完了までの期間を事前に見通しにくいため、始めてから負担の大きさに気づく人も少なくありません。今回の調査では、39.0%が6回以上帰省しており、最も負担に感じたことは「片付け・処分などの作業量の多さ」(52.3%)でした。

実家じまいのための帰省に関する実態調査(安心実家じまい調べ)
目次

調査結果のサマリー

  • 実家じまいのための帰省は「6回以上」が39.0%。半年以上かかっている人も40.0%にのぼる
  • 最も負担に感じたことは「片付け・処分などの作業量の多さ」が52.3%で最多
  • 交通費・宿泊費が「10万円以上」かかった人は30.3%。60.0%は有給休暇を使わず休日のみで対応

調査概要

調査名 実家じまいのための帰省に関する実態調査
調査期間 2026年10月14日
調査対象 実家じまいを経験した、または進めている全国の40〜75歳の男女
調査方法 インターネット調査
有効回答数 195名
調査主体 安心実家じまい(株式会社Sora Capital)

※結果は小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。合算値は回答数をもとに算出しています。

実家じまいのために、実家へ帰省した回数は合計で何回ですか?

実家じまいのために帰省した回数(単一回答・n=195)

帰省回数は「1〜2回」が34.9%で最も多い一方、「6回以上」もあわせて39.0%にのぼりました。「10回以上」は23.6%で、約4人に1人が二桁の帰省を重ねています。1、2度の帰省で終わる人もいれば長期戦になる人も多く、二極化していることが分かります。

帰省した回数 割合
1〜2回 34.9%
3〜5回 26.2%
6〜9回 15.4%
10〜19回 9.7%
20回以上 13.8%

帰省でかかった交通費・宿泊費の合計は、およそいくらですか?

帰省でかかった交通費・宿泊費の合計(単一回答・n=195)

交通費・宿泊費の合計は「5万円未満」が49.7%で最多となりました。一方で「10万円以上」は30.3%にのぼります。実家じまいの費用というと片付けや処分の費用に目が向きがちですが、帰省のたびにかかる交通費・宿泊費も、積み重なると大きな出費になります。

交通費・宿泊費の合計 割合
5万円未満 49.7%
5万〜10万円未満 20.0%
10万〜30万円未満 17.4%
30万〜50万円未満 7.2%
50万円以上 5.6%

実家じまいのために取得した有給休暇の日数は、合計で何日ですか?

実家じまいのために取得した有給休暇の日数(単一回答・n=195)

「0日(休日のみで対応した)」が60.0%と、半数以上が休日を使って実家じまいを進めていました。一方、有給休暇を取得した人は40.0%で、「5日以上」の人も17.4%いました。休日だけで対応する場合も、本来休むための時間を帰省と作業に充てていることになり、時間面の負担は小さくありません。

取得した有給休暇の日数 割合
0日(休日のみで対応した) 60.0%
1〜4日 22.6%
5〜9日 8.2%
10〜20日 6.2%
21日以上 3.1%

実家じまいを始めてから完了するまでに、どのくらいの期間がかかりましたか?

実家じまいを始めてから完了するまでの期間(単一回答・n=195)

「3か月未満」が36.4%で最多となる一方、半年以上かかった人もあわせて40.0%にのぼりました。「1年以上」は23.1%です。実家じまいが長期化すると、その分だけ帰省の費用と時間も膨らんでいきます。

完了までの期間 割合
3か月未満 36.4%
3〜6か月未満 23.6%
6か月〜1年未満 16.9%
1〜2年未満 10.3%
2年以上 12.8%

実家じまいを進める中で、最も負担に感じたことは何ですか?

実家じまいを進める中で最も負担に感じたこと(単一回答・n=195)

最も負担に感じたことは「片付け・処分などの作業量の多さ」が52.3%と、半数を超えました。「交通費・宿泊費などの出費」「長距離移動による体力的な疲れ」「有給休暇や休日の確保」といった帰省そのものの負担を合わせると37.4%で、作業量に次ぐ大きな負担となっています。

最も負担に感じたこと 割合
片付け・処分などの作業量の多さ 52.3%
交通費・宿泊費などの出費 14.9%
長距離移動による体力的な疲れ 14.9%
家族・兄弟姉妹との調整 10.3%
有給休暇や休日の確保 7.7%

調査結果のまとめ:帰省の負担は「片付けの作業量」から連鎖する

今回の調査から見えてきたのは、実家じまいの負担が「片付けの作業量」を起点に連鎖していく構図です。

片付け・処分の作業量を最大の負担に挙げた人は52.3%。作業が1回の帰省で終わらなければ帰省が重なり、実際に約4割が6回以上帰省していました。帰省を重ねるうちに、交通費・宿泊費が10万円を超えた人は3割、半年以上かかっている人は4割にのぼります。

つまり、帰省の費用や時間を減らすには、交通手段や日程を工夫するよりも「片付けの作業量そのものを減らす」ことが近道です。自分たちだけで少しずつ進めるのか、専門業者に任せて帰省の回数を絞るのか。実家じまいを始める前に、この分かれ道を家族で話し合っておくことが、負担を長引かせない第一歩といえます。

遠方の実家の片付け・処分は「安心実家じまい」にご相談ください

「安心実家じまい」は、実家の片付けから家の処分まで窓口ひとつで請け負うサービスです。実家じまい代行パックは29.8万円(税別)から。遠方でも立ち会いは不要です。「何度も帰省するのが大変」「作業量が多くて終わりが見えない」といったお悩みも、まずはお気軽にご相談ください。

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調査結果の引用・転載について

本調査結果は、出典を明記のうえ自由に引用・転載いただけます。引用・転載される際は、出典として「安心実家じまい調べ」と明記し、本記事のURLをあわせてご記載ください。図版はそのままお使いいただけます。

記載例:出典:安心実家じまい調べ「実家じまいのための帰省に関する実態調査」(2026年10月)https://anshin-jikkajimai.com/column/jikkajimai-kisei-futan-chousa-2026/

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この記事を書いた人

安心実家じまい事務局です。実家の片付けや遺品整理、空き家になった家の処分について、はじめての方にも分かるように記事を書いています。提携している現場の業者や司法書士と一緒に、費用の相場・自治体のごみ出しルール・補助金といった、調べてもなかなか分かりにくいところを一つずつ確かめながらまとめています。「誰に頼めばいいか分からない」という段階のご相談も、LINEやお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。
運営は株式会社Sora Capital(東京都渋谷区・安心実家じまい事務局)です。相続・登記・法務に関する記述は、提携の司法書士・行政書士 久留慎一郎が監修しています。税額の計算や申告の判断は、税理士にご確認ください。

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